行く予定はなかったんですが、近くに用事で出かけ、開演時間にちょうど行けたので行ってみました。
この監督(若松孝二)の作品は数回観たことがあり
あまりいい印象ではありませんでした。
しかし 昨年 交通事故で急逝され 遺作となった作品だったので観てみようと思い・・・
路地、路地と出てきたけど 被差別のこと
そこの「中本」の男の 断ち切れない血、業・・・
若松作品には必ず 寺島しのぶが・・・
最後のシーンで 寺島の起用の意味がわかるような 展開・・・
時代設定がちょっと? 着物着てたし、昭和初期?と思いきや クーラーの配管が写ってたり? 雑さが目立った。
いつもそうだけど この作品も 12日で撮影されたそうらしいけど
ずっと「中村瑞希」の歌が流れていた ちょっと 聞いてみたい。