もともと「切り花用」として導入された帰化植物(外来種)
3.5m程にもなることがある
根から他の植物の生長を抑える物質を放出(アレロパシー)するため
勢力を拡大したが 反面雑草を防除する効果もあり
他にも以下の植物もアレオパシーがあるそうだ
くるみの葉・桜の葉・松・蕎麦・ヨモギ・アスパラガス
彼岸花・レモン・ホテイ葵など
一時期ぜんそくや花粉症の元凶だと騒がれた事もあったが
間違いだったそうだ
現在では自身の生長をも抑制し かつてのような勢いで
群生するところも減って 草丈もあまり高くならず
ススキなどがまた繁りつつある