きのむくままに

或る日の出来事

信州の旅⑤ 海野宿

2009-07-07 | Weblog

●海野宿 うんのじゅく

1625年北国街道(中山道と北陸道を結ぶ重要な街道)の宿駅として開設

佐渡で採れた金の輸送、北陸諸大名の参勤交代、善光寺への参詣客も

多くあった。

寛保2年 洪水により 隣接する田中宿が被害を受け 本陣が海野宿へ移されてか

らは 伝馬屋敷59軒、旅籠23軒と大変な賑わいを呈していた。

明治に入って宿場機能がうしなわれてからは 「養蚕の村」へと変わった。

伝統的な家並みが現在まで保存されていることから 

昭和61年「日本道百選」 62年「重要伝統建造物群保存地区」に指定。

 

◎白鳥神社 しらとりじんじゃ

 海野宿の産土神 

 

◎媒地蔵 なかだちじぞう 

 

嫁入り前の娘を持つ母としては しっかりお願いしておかなくては

 

◎養蚕資料

 

 

 

 

◎街並み

 

古い町並みをゆっくり散策してふと気づくと

大変!「汽車の時間に間に合わん!」 急遽乗車駅変更することに!

「タクシー タクシー!!」大慌て! あーびっくりした!

最終便なんで これに遅れたら 家に帰られんところじゃった!

○○ちゃんのおかげで楽しい旅に出かけることができました ありがとう

 

コメント
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