長野の駅前のホテルを発って
マンホールがオリンピック!
「小布施駅」に到着!
歩道が栗の木で敷き詰められ『栗の町』を実感
栗の小道
長野でやたら目にする「ライラックの花」どれも見事
●高井鴻山記念館
◎鴻山の描いた「象と唐人図」
◎葛飾北斎が描いた「象と唐人図」 の下絵
◎鴻山画 「酒宴妖怪」
●北斎館
◎上町祭屋台天井絵「怒涛」 (男浪)
※祭屋台
●栗強飯 くりおこわ
六百年の伝統のある「小布施栗」を食べなくてはと
近くの立派な店構えのお店に入り 迷わず「栗強飯」を注文
シンプルだけど美味しかった
●岩松院
◎「八方睨み鳳凰図」
北斎最晩年の作品
6.3m×5.5mの大画面を12分割し 床に並べ彩絵し 天井に取り付けた
画面には絵皿の跡など制作時の痕跡が残ってる
◎福島正則公霊廟
加藤清正とともに秀吉子飼いの武将として活躍
関が原の戦いでは 家康に味方し 安芸・備後二国で49万8千石の大大名となる
1519年 広島城の石垣修築が武家諸法度にふれ
信州川中島の内2万石・越後魚沼郡2万5千石 計4万5千石に減封
高井野村に屋敷を構えたが6年後 64歳で没す
その際 幕府検死役を待たず火葬し 領地没収された
◎蛙合戦の池と一茶
花見時期になるとこの池に 大人の手の平大の「ひき蛙」が集まり
雌の産卵を雄が手伝うのだが 雌が少ないため 奪い合いになり合戦となる
小林一茶は53歳の春 当地を訪れ 合戦を見て
『痩かへるまけるな一茶是にあり』と詠んだ
病弱な初児・千太郎への声援の句だが 願いもむなしく一ヶ月たらずで他界した
●車窓からの風景
畑一面の鉄線?は何のためかしら????
畑のあちこちにある プロペラ?扇風機の羽根のような物は?何????
今晩の宿 「小諸」へ