きのむくままに

或る日の出来事

信州の旅② 小布施ー栗と北斎のまち

2009-07-03 | Weblog

長野の駅前のホテルを発って

                 マンホールがオリンピック! 

「小布施駅」に到着!

歩道が栗の木で敷き詰められ『栗の町』を実感

 

 栗の小道

 

 

長野でやたら目にする「ライラックの花」どれも見事

 

 

高井鴻山記念館

 

 

◎鴻山の描いた「象と唐人図」

 

 

 

◎葛飾北斎が描いた「象と唐人図」 の下絵

 

◎鴻山画 「酒宴妖怪」

 

北斎館

 

◎上町祭屋台天井絵「怒涛」 (男浪)

 

※祭屋台

 

栗強飯 くりおこわ

 

六百年の伝統のある「小布施栗」を食べなくてはと

近くの立派な店構えのお店に入り 迷わず「栗強飯」を注文

シンプルだけど美味しかった

 

岩松院 

◎「八方睨み鳳凰図」 

北斎最晩年の作品 

6.3m×5.5mの大画面を12分割し 床に並べ彩絵し 天井に取り付けた

画面には絵皿の跡など制作時の痕跡が残ってる

 

◎福島正則公霊廟

加藤清正とともに秀吉子飼いの武将として活躍

関が原の戦いでは 家康に味方し 安芸・備後二国で49万8千石の大大名となる

1519年 広島城の石垣修築が武家諸法度にふれ

信州川中島の内2万石・越後魚沼郡2万5千石 計4万5千石に減封

高井野村に屋敷を構えたが6年後 64歳で没す

その際 幕府検死役を待たず火葬し 領地没収された

 

◎蛙合戦の池と一茶

 

花見時期になるとこの池に 大人の手の平大の「ひき蛙」が集まり

雌の産卵を雄が手伝うのだが 雌が少ないため 奪い合いになり合戦となる

 

小林一茶は53歳の春 当地を訪れ 合戦を見て

『痩かへるまけるな一茶是にあり』と詠んだ

病弱な初児・千太郎への声援の句だが 願いもむなしく一ヶ月たらずで他界した

 

●車窓からの風景

畑一面の鉄線?は何のためかしら????

 

畑のあちこちにある プロペラ?扇風機の羽根のような物は?何????

 

今晩の宿 「小諸」へ      

 

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堂島ロール

2009-07-03 | Weblog

朝 友人から「今日何か予定ある?娘が堂島ロール持って来てくれたけえ 一緒に

お茶せんかと思うて」と電話が

「今日は朝から昼まで出かけるんよ」 「じゃあお昼家でソーメンでも食べる?」

「行く行く!12時までじゃけえ」

 

 

おしゃべりしながら ソーメン頂いて 

いよいよティータイム ここのコーヒーは美味しんよ 

お待ちかね「堂島ロール」 ふんわり柔らかくて クリームも優しい味

みんなが行列して買ってるの見たことあるけど 判る気がする

はじめてよばれた しあわせー

ごちそうさまでした

 

 

 

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