またもや沖縄で米軍ヘリが民間牧草地に不時着爆発炎上する事故発生した。
沖縄では13年前沖縄国際大学構内に墜落米軍ヘリが墜落すると言う事故が
発生し、普天間飛行場の移転問題が起きた経緯があります。
今回はその時の米軍ヘリの後継機でCH53E大型輸送機だそうです。
この頃事故多発の新型輸送機オスプレイより輸送能力が優れて居るとか。
事故機は海上訓練中に発火と言う緊急事態が発生し急遽米軍北部訓練場
近くの民間牧草地に不時着し爆発炎上した。
幸い死亡者等は出なかったが民家から300メートル、近くには小学校
もあると言う地点で、一つ間違えると大きな事故となって居ただけに
恐ろしい。
それに此の機は放射性物質を乗せて居た疑いがあって、米軍が一切日本
側の消火活動はおろか事故機に近づく事さえ禁じたとの事。
米軍が地位協定を持ち出せば日本側は手も足も出せない現実。
沖縄はまだ米軍に占領されたままと言う事を思い知らされます。
日本政府はただちに同型機の飛行を安全確認のため原因糾明して判る
まで飛行停止を要請しました。
是に対し米軍はたった4日間、96時間の飛行停止を発表した。
日本政府は何ら手の施し様がない。
それにこの事故に対して何ら在日米軍から謝罪の一つもなかったとの事。
自分達が日本を守って遣って居るのだから、この様な事でいちいち謝ま
れるかと言う尊大な気持ちでしょう。
全く腹立ちますね。
折から衆院選のまっただ中、この事故が衆院選にどの様な影響をもたらす
か?
特に沖縄では大変大きいと思われますね。