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陸上自衛隊佐賀空港オスプレイ配備で具体案提示・県側了承の気配・地元反対

2016-06-04 06:14:54 | Weblog

陸上自衛隊が佐賀空港にオスプレイ配備する話しが出たのは、前の佐賀県知事が赤字続きの佐賀空港
を自衛隊と共用空港にして利用度を拡大したいと自衛隊に働きかけた事から始まった。

丁度その頃中国と尖閣諸島問題が起き離島守護が急務となって来て、自衛隊も新型輸送機オスプレイ
日本配備の計画が急浮上してきた。

其処で予算も検討され17機導入決定、その発着基地として佐賀空港が候補に挙がった。

その話は国防問題の急務化で、佐賀空港の自衛隊との共用空港化と、オスプレイ配備が一人歩きして
既に既成事実となりつつあります。

その間佐賀知事も交代しました。
新知事は当初地元を配慮し否定的立場を取ったが、この頃は天秤に掛けたのか政府寄りの発言が続く。

自衛隊じゃ、この期を逃さずと具体的施設案を佐賀県に提示しました。

佐賀空港の滑走路に隣接して燃料タンク・弾薬庫・倉庫保管庫・自衛隊庁舎・3棟のオスプレ格納庫
広い駐機場を建設する事を提案した。

熊本地震の様な災害時に九州一大防災拠点になる事。
対中国への国防でも重要拠点になる事。

配備機の飛行時間は午前8時から午後5時が基本で騒音は最低限に押さえる。
ノリ業者への配慮は充分に取り地権者である有明海漁協の了解を取る。

等を提示した。

佐賀県はしぶしぶ賛成か?絶対反対か?どちらを取るか選択を迫られたと見て居る様だ。

もしオスプレイ佐賀県空港配備が決まれば、有明海周辺特に、熊本や島原地方は騒がしくなりそう
ですね。


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