日々好日

さて今日のニュースは

国交省基準地価発表・商業地大都市と地方都市二極化進む

2017-09-20 07:38:13 | Weblog

国交省は都道府県の基準地価を発表しました。

地価には4通りの地価があります。

実際市場で売買される「売却地価」。
国交省が定めた全国25270地点の標準地の地価「公示地価」
都道府県知事が定めた21675地点の「基準地価」
相続税や固定資産税の元となる「路線地価」で路線地価は固定資産税と
相続税の路線地価に別れます。

兎に角、公示地価が全国標準地の地価に対し、基準地価は各都道府県の
基準地の地価である。

今年の都道府県、基準値地価は、住宅地が昨年比で0・6%下落。
商業地が0・5%上昇。

ただ大都市と地方都市とでは二極化が進み、大都市は上がり、地方都市
は下がる傾向にある。

三大都市の商業地は3・5%上昇、住宅地は0・4%上昇。
地方都市は軒並みに商業地も住宅地とも下落傾向。

九州最高値は福岡天神木村屋ビル平方当たり515万円。
長崎は浜町で平方当たり91・8万円。
私が住む町の家の近くは平方当たり1万8千円が最高でした。
是は昨年1万8600円から600円の下落となります。
買う人にとっては幸いですが、売る人にとっては不利ですね。

地価の変動で土地売買は変わり、GDPにも大きく影響し景気の動向に
深く関わるので無視出来ないものです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 28日召集の臨時国会冒頭解... | トップ | シルバーウィークはどう過ご... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事