先般岸田内閣改造後行われた長崎４区の衆院補選と徳島高知選挙区
参院の補選では与野党対決となり、長崎では勝利したが、徳島高知
選挙区で与党は破れ完全征圧は出来なかった。
特に与党が注目して居るのは、地方選の市長選や県議選等で連敗した
事です。
与党は東京立川市長選・所沢市長選・東京青梅市長選等で連敗が続く。
東北地方県議選では宮城県議で与党は過半数割れ、福島県議選では
自民単独過半数割れが起きました。
地方議員の国政選挙に対する影響は大きなものがあるので与野党
とも大きな関心を抱いて居ります。
自民党は地方選の連敗に対し、次期衆院選への懸念材料が増えた
と心配して居る。
自民党の支持率や岸田内閣に対する支持率の急落で、余計に懸念
を高めて居る様です。
特に岸田内閣の支持率は何時崩壊してもおかしく無い危険ゾーン
に達して居るだけにピリピリして居る様です。
是では衆院解散・総選挙が時間読みに入ったと言う説まで出て
来た様な状況とも言えそう。
