高齢化が急激に進み、高齢者人口が4千万に近かずき、年金財源
確保が緊急課題となって来て、国民年金の保険料納付期間を現行
より5年間延長し65歳までとする事を政府が検討する事とした。
年金関係は非常に複雑でシロウトでは理解する事が困難ですが
どうやら20歳から始まる国民年金保険料納付期間が60歳
から5年延長される事になりそうです。
ただ政府は結論を24までとして居ますがいずれそうなりそう。
また財源確保のため厚生年金の一部を国民年金に配分する。
是で高所得者にはマイナスとなるが低中所得者の受給水準は
上がる見通しだそうです。
また勤労者皆保険の一環とし厚生年金の加入対象の拡大を図る。
いずれにしても高齢化が急速に進みこのままでは財源不足で
国民年金制度が危機の陥る事は明白です。