米国でシリコンバレー銀行・シグネチャー銀行、2銀行が経営破綻した。
FRBがインフレ防止のため、急速に利上げし債券価格が下落し保有する
米国債の含み損が生じた事・顧客の預金引き出し増加等が原因の様だ。
米国の銀行の相次ぐ経営破綻は米国金融界に大きなショックが走る。
財務省等は直ちに信用不安拡大阻止に動き出す。
怖いのは是以上取り付け騒ぎで破綻連鎖です。
下手をすると大恐慌を招きかねない大変危機的状況でもある。
大統領も乗り出して取りつけ騒ぎに発展しない様懸命に動いた。
これは何も他人事ではなく、日本でも起きる得る銀行経営破綻です。
それだけに日銀の金融政策が重要です。
日本も大規模金融緩和、ゼロ金利からの切り替え等を急いで居るが、
金融政策を誤らない様に慎重にして欲しいですね。