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岸田首相日本は平和国家と表現すれど、膨大する防衛費・ウクライナ・台湾等有事懸念多し

2022-08-16 06:16:52 | Weblog
岸田首相は全国戦没者追悼式に参列し式辞を読み上げた。

戦争の惨禍を二度と繰り返さない様これから決然と決意を貫く
と誓った。

日中戦争が始まって以来、戦死した軍人・軍属は230万人。
今次大戦の空襲や原爆投下等で亡くなった民間人80万人。
合計で310万人と推定されるが、この内に、海外・沖縄・硫黄
島等で亡くなったのは240万人とされる。

現在の日本の人口の約2%に当たります。
戦争犠牲者が如何に多かったのかが判る。

今次大戦については色々評価が異なり異論も多い様ですが沢山
の民間人が巻き込まれ命を奪われた事には違いありません。

この犠牲の上に立って現在の日本があるのですが、払った
代償は大きかった。

岸田首相は戦後の日本の歩みを平和国家と表現しました。

ただ戦後77年が経ち世界の状況も変わってしまいました。

日本は独立国として遣って行くには綺麗ごとでは済まされ
無くなり、自衛のため自衛隊を創設し、その防衛費も
年毎に膨大して行き、今は防衛費はGDPの2%まで増加
を目標にする様になった。
日本の自衛隊は世界でも有数の軍隊に成長して居ます。
ただ憲法では専守防衛を建前にして居るが、現在では
自衛のためミサイル攻撃等、敵地攻撃権保有を打ち出して
居ます。

またウクライナ危機に伴い日本にロシアの脅威が迫って
来て居ますし、世界覇権を目指す中国の猛威も無視出来
ません。

日本は隣国のこのロシア・中国・韓国との関係は最悪で
何時何が起きてもおかしくない状況です。

また戦争に巻き込まれる危機が迫って来て居るとも言える。
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