日本も新型肺炎感染拡大防止で中韓から入国制限・発行ビザ停止・2週間待機・邦人も適用・空港限定

中国では徹底した防疫体制で下火に向かったとの報道も成されて
居るが、日本は益々猛威を振るい手を施し様がなくなって居る様だ。

政府も遅まきながら中国・韓国からの入国制限に踏み切った様です。

中国・韓国については発行済みビザの効力停止する。

韓国・香港・マカオへのビザの免除措置停止する。

中国・韓国からの入国者は検疫所長が指定する場所に2週間待機。

両国からの入国者の国内公共交通機関使用禁止要請。

中国・韓国の航空便到着先は成田空港と関西空港の限定。
両国からの船舶旅客も入国禁止

なお入国拒否対象に韓国慶尚北道・イランコム州を加える

この措置は邦人も適用する。

国民生活安定緊急措置法でマスクの転売禁止、違反は罰則も

この措置は３月９日から月末までとする。

此れは厳しい措置ですが、政府が新型肺炎感染拡大に危機感

を持っての措置と思われる。

日本と韓国・中国とは密接な関係にあるので、日本にも大きな
打撃が目に見えて居るが敢えて踏み切らざるを得ない状況

に追いやられた様だ。

昨年の中国人入国者は７４２万人出入国した外国人の２６％を
占めていました。

これに次いで韓国人入国者は５３４万人で経済活動や観光業
への打撃は大きいが感染拡大防止を優先した。

中国の感染者数はは８万人を超えとも言われ、韓国も6千名を

超えて居て、やむを得ない措置かも知れません。

因みに我が国の感染者数は１０５５名で内６９６名はクルーズ船

が占めて居て国内感染確認数は３００名余です。

イラン・イタリアは３千人超えですがこれが一緒たに論議される

のは矢張りクルーズ船関係が大きくかかわって居ます。

尚日本に対する諸外国はインドが日本発行ビザ無効を打ち出し

日本からの入国拒否する国や日本からの入国者に対し2週間の

待機の拘束する国も増えて居ます。

米国も日本に対し出国に警告を出して居たが、日本への出入国

規制を検討して居るとの報道もながされて来て居ます。

また習中国国家主席の４月訪日はとうとう延期となった。

大変残念な事ですがやむを得ない措置でしょう。

ただこの新型肺炎感染拡大すれば我が国への経済や

観光業に致命的打撃を与えかねません。

何とかならないものでしょうか？

ただ終息を神に祈るのみです。