日々好日

さて今日のニュースは

平成最後の終戦・戦後73年で日本は何を学んだか?不戦の誓いは今の世界情勢で神通力があるや否や

2018-08-15 07:02:05 | Weblog

 

今日8月15日は終戦記念日と言う人と嫌、敗戦記念日だと言う人が居ます。

激動の昭和が終わり、技術改革の平成となり、それも来年4月で終わります。

日本は戦争終結後連合軍により不戦の誓いと言う世界でも初めての平和憲法を作成させられた。
日本国民にとっては有難い憲法でした。

ただ世界の状況は、様変わりして何かオカシクなって来て居る。

戦後丸腰の日本では独立国として遣って行けない事が判り自衛のための自衛隊が作られた。
軍隊でない軍隊の誕生です。

日本に経済力はつくと米国は日本に自分の国は自分で守れと要求し盛んに武器を売りつけた。
御蔭で日本の防衛費は5兆円と膨れ上がり、装備も最先端となり自衛隊は軍隊に非ずと言う事
が通用しなくなって来た。

米国の国防費80兆円に比べれば微々たるものですが・・・

また日本は憲法で不戦の誓いをしたので、同盟国が遣られても、手助け出来ないと言う事も許
されなくなって来た。

そこで平和のための戦争参加容認、自衛隊を軍隊として認める様憲法改正の機運が高まる。


まず集団的自衛権の容認で海外派兵を容易にし、自衛のための武器所持と使用を認める事が
決まり、つぎに憲法に自衛隊を認知させるを動きとなって居ます。

専守防衛も何だかアヤシクなって来て居ます。

自衛隊はすでに米軍の傘下にすっぽり飲み込まれてしまい一体化しつつある。

沖縄は73年経った今でも米軍に占領されたままです。
日本は中国や韓国、それにロシアでと国土問題でと揉めています。

北方領土・竹島・尖閣諸島このまま黙ってしまえば固有の国土を奪われてしまいます。

そのためには力を持たねばならない。

時代の流れは日本を戦争に引きずり込もうとしています。

次の御世どうなるか判らないが日本の未来を決する正念場になりそうですね。


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