コロナワクチン接種は各自治体に裁量が任せられて居ます
自治体次第では高齢者向け接種が８割終了あるかと思うと今だ
予約し接種が始まったばかりの自治体が大半と云う。
政府は７月末までに高齢者向け接種は完了する様に自治体の尻を
叩いて居ます。
現時点で７月末高齢者接種完了予定の自治体は全体の86％前後
と見られ少なくとも251自治体は7月末完了困難として居ます。
政府は１日100万回接種を目指すとして居るが事は簡単でない様
処でコロナワクチン接種スケジールでは６月末までに480万人の
医療従事者対象の接種・同時並行3,600万人の高齢者向け接種を
スタートさせて居ます。
現在の高齢者向け、２回目接種の進捗率は全国的平均は２割から
３割と云われていますが政府は７月末までに高齢者向けは完了す
ると強腰です。
政府は東京五輪前にワクチン接種を進捗させたいと高齢者と同時
並行して基礎疾患のある人・高齢者施設従事者・60才から64才
までの一般人接種を行う構えとの事
そのため６月に入れば予約を取って接種券発送も行うとの事
７月に入れば64才未満の一般人への接種も同時並行で行われると
して居ます。
政府も相当焦って居る様ですが、尻を叩かれる自治体も大変
困って居るとの事です。
尚東京・大阪の大規模接種センターも接種対象区域の拡大が
始った様で、１日の接種人員も東京１万人・大阪５千人接種が
始った様だ。
ただ接種予約は自衛隊ホームページとＬINEに限り電話や
会場での予約はできない様になって居ます。
高齢者向けでは接種会場に行けない高齢施設等収容の人向けに
施設での個別接種も行われ様として居ます。
