建設中の長崎新幹線等が大きく建設費が増大して行くのに対し国は国と地方自治体で
負担する分をJRに負担出来ないか検討を始めたそうです。
JR各社が線路や設備のレンタル料として国に支払う貸付料を建設費に回し残り不足分
を国と地方自治体で負担してきたが、国はJRが支払う貸付料が多い事を理由にJRの
負担増を要請する意向を示したそうです。
何もかもJR任せで国の負担を減らそうと言う魂胆が見えJRは相当ご立腹の様だ。
私はこれ以上の新幹線は無駄の様な気がしてならない。
何処も此処も新幹線で行けるのは結構な事ですが、のんびり汽車の旅が楽しめた
昔が懐かしい。
中国国家統計局が中国の７～９月期のGDP成長率を発表しました。
中国は固定資産投資の鈍化や米中貿易摩擦で前期４～６月期比で０・２ポイント減で
６・５％だったとの事。
２％以下のDGP成長率で苦しんで居る何処かの国とは大違いですね。
ただ今後の中国のGDPの推移は余り明るくはない様です。
激しくなる米中貿易摩擦は益々影響が激しくなりそうとの事。
道路・空港等のインフラ投資も大幅縮小・スーパやネット通販の小売り売上の鈍化。
個人消費も陰りが見え始めたとの事。
何処の国も皆同じ傾向にあるのです。
世界経済がドンドン縮小して行く様ですね。
自衛隊は英国との合同軍事演習に続き今度はインドと合同軍事演習を行った。
いずれも中国を意識しての軍事演習と思われます。
安倍首相は強い日本を意識して自衛隊の認知で憲法9条を改正すべしとの強い
意欲が見られます。
憲法上では戦力を持てない日本ですが、自衛のため戦力でない自衛隊を創設。
自衛隊は軍隊でない軍隊と言って居るが日本の兵力は世界トップクラスです。
世界の軍事費ランクでは、米国は別にして、英国５２４億ドル・日本４７０億ドル
韓国４６２億ドル・ドイツ４５２億ドルとトップクラスです。
また軍備や兵力・常備する兵器の質や数・軍備費等を勘案し、群を抜いて米国が
第１位です。
続いてロシア・中国・インド・仏・英・日本が７位にランクインするとか。
是が妥当な線でしょう。
そんな中日本の自衛隊はイギリスやインドとの合同軍事演習を行った。
意図する処は日本の経済ラインを脅かす中国をけん制するためと思われる。
そのためベトナムやフイリピンとも軍事演習を遣った様です。
お互い国の面目を賭けて張り合う。
ただ近いうち安倍首相は中国訪問が予定されて居ます。
また米国は中間選挙の後に米朝首脳会談を予定して居るので北朝鮮を刺激する様な
米韓合同軍事演習は控える旨表明して居ます。
お互い押したり引いたりしながら国の交渉は遣って居る様ですね。
