続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

8時半に満車

2022年09月20日 04時18分28秒 | 日記

9月11日(日)は寧比曽岳でした

 

久々の快晴で日曜なら混むだろうと大多賀の駐車場に8時半に着いたのに満車

路上の青い車も止めるところを探してウロウロやむなく路肩に駐車

 

駐車場のツリフネソウ 何か叫んでいるみたいで異様です

 

撮り直したら余計叫んでいるツリフネソウをこんな風に感じたのは初めて

 

もう叫んでいるのは要らないので別の花を別の角度から

そしたらツリフネソウが蜘蛛みたいなヤツに捕食されているみたい

 

第二休憩所から駐車場に下ろしてきた温度計余生はここで

8時45分駐車場の気温は20.5℃

 

未だご健在

「寧比曽岳の細い切り株の上に置かれた仏像を、憐れだと思ったバカは

大切に持ち帰り黍生山の麓に祀り、毎日お参りしたそうな

バカがまたおかしな事を始めたと村人達も「何だ、何だ?!」「どうした、どうした?!」

と見に来るようになり やがて立派なお寺が建ち大きな門前町が出来たそうな

寺の名前は「黍生山村夫寺」、そう!誰でも知っているあのお寺の事じゃよ

 

食べられそう

 

9時1分 第1休憩所の気温は20℃

 

面さんがナラタケを取る木が倒れていました

 

チョウチョウタケ

 

ベニナギナタタケがまた沢山出ていました

 

ナギナタタケも負けずにとは行きませんがソコソコ頑張っています

 

落ちていた杉の枝にスゴイ蕾

 

栗のイガが沢山落ちていたけど…未だ実っていないのに

山梨では「菀(エン)でない」と言います

 

子供の頃頂いて旨かった覚えはあるのですがどんなホウキタケだったか…

 

9時28分 第2休憩所の気温は20℃ 涼しい気温なのに蒸し暑いです

 

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ナンバンギセル

2022年09月19日 04時18分28秒 | 日記

台風14号の被害が心配されます どうか大禍なく過ぎ去ります様に

ところでバカにも一応誕生日がありまして選りに選って今日がその日です

これで歩地爺さんに追いつきました

さて昨日の続きで9月10日(土) 倒木処理後タガを浚いながら西ルートを下っています

 

ビフォー

 

アフター 溝が深くなっただけですから判りにくいですかね

 

ミズヒキ

 

1輪だけ咲いていました

 

もう1ヶ所の頭上注意に倒木

 

登山道脇に動かして一件落着

 

第1鉄塔のリンドウタガを浚ったとき危うくリンドウも浚うところでした

晩秋には幾つも花を着けてくれる事でしょう

と言いたいところですが中電が先を刈ってしまったので脇芽が伸びて呉れるかどうか

 

この日からバカのカメラは電源を入れるとモニターが時々こんな事に

全くピントが合わないんです 電源を入れ直すと正常になるんですがソロソロお陀仏かも

 

登山口のナンバンギセル

 

今年も沢山咲いて呉れました

 

ヒヨドリバナ

 

耕作放棄地の畦道(猪が掘りたくってそう呼べる程原形を止めていないが)に花弁

この時期この色はクズの花くらいしか無いが幾ら探してもクズが無い

 

すると頭上のイタドリにクズの花弁が1枚

 

遥か頭上にクズの花が有りました

 

足下に可愛い小さい花帰って調べようって撮ったんです

 

94歳(だったかな?)のお爺さんの畦道に来るとヌスビトハギ

これってさっき見たヤツ↑か

 

飯田街道に出ると南の空に入道雲まだまだ夏だ

 

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スッキリ

2022年09月18日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月10日(土) 面さんと倒木処理をした後ひとり山頂に登ったところからです

 

山頂のネコハギ山頂にこんなモノ有ったかしら

もしかして去年も同じ事を言ってるかも

 

ショウリョウバッタ

 

アレチヌスビトハギ

 

9時27分 山頂の気温は29.5℃

 

何故か養老山地は幽かにしか見えないのに名古屋辺りまではスッキリ

 

名古屋駅の高層ビル群冬でもここまで見えるのは珍しいと思います

 

地域作り委員会は今年も山頂の草を刈らなかったようです

 

副郭に下りる道はベンチが判らないほど草木が繁茂

近日中に面さんと老々コンビで刈ることに

 

下山です

 

キノコが増えて来ました

 

久々に座禅石から寧比曽岳

 

タガ浚い開始です

 

林道出合いの広場結構湿地なのでやがてトウカイコモウセンゴケなんて生えないかしら

そしてやがてはラムサール条約加盟なんてモウセンゴケからの妄想でした

 

歩地爺さんに倣ってシラヤマギク

 

倒木処理をしたところスッキリして気持ち良いです

一番気掛りだった倒木が無くなったのでホッ 上の2本、当分落ちる心配は無いです

 

その先に以前から有った細い倒木 2m以上うえにあったので放って置いた

でも今日はノコギリを持っているので処置

 

スッキリしました

 

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倒木処理

2022年09月17日 04時18分28秒 | 日記

前日面さんから電話があり「黍生山の頭上注意の倒木がだいぶ下がり、屈まないと潜れない。」

そこで翌日の9月10日(土)9時に倒木処理に行くことにしました

ところが面さんは8時前にやってきた ソロソロ支度をしようかと思っていたので大慌て

話が違うとぼやきながら支度面さんの軽トラに乗せて貰い出発です

 

林道を2/3程走ったところで予定外の倒木

 

直径20cmほどの枯れ松が倒れていたのですが絡んでいた藤の始末の方が大変でした

面さんはチェーンソーの予行演習でした10分ほどで片付けて前進

 

西ルート林道出合いに歩地爺さんが仰るノウタケみたいなキノコ

 

これが問題の倒木です

 

面さんのチェーンソー裁きを撮ろうと思ったのですが

面さんせっかちで最後の方しか撮れませんでした

 

倒木は2ヶ所切断しただけでスッキリ 作業は30分も掛かりませんでした

 

時刻は9時3分 「山頂に行きましょう!」と言うと

「これから寧比曽岳に行く!」と仰る

 

バカはカミを迎えに行くので同行出来ません

峠の駐車場で下ろして貰い

山頂から西ルートをタガを浚いながら下山することにしました

 

ひとりで山頂に登り始めるとドングリ

 

マダニ石から面さん向かう寧比曽岳

 

食べられそうなキノコ

 

その近くにも同じキノコが これを撮っていると…

 

キノコが踊り出しました

見ていると山ガールが2人下りて来てお話 別れた時にはキノコのことはスッカリ忘れていました

 

山頂に上がったけど御嶽山は見えず

 

恵那山は雲が 中央アルプスは雲の中と思ったら部分的に見えていました

 

山頂のキキョウの花は終わっていました今年初めてだったのに

 

 

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幻の渓谷?

2022年09月16日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで十明山の上社と思しき所に来たところからです

 

あれを上社と思ったものですから「着いた、着いた!」と納得して下山を始めてしまいました

下り口の所に有ったこの枝道帰って調べたらこれがどうやら奥宮に行く道みたいです

奥宮から十明山の山頂は直ぐのようです

なのに山頂にも行かず「着いた、着いた!」と喜んで…バカです

 

入り口の石柱

 

少し下るとここにも祠が幾つも

 

右から立山神霊、白之大明神、富士ノ山神霊、漢拏神霊

漢拏山(ハンラサン)って面さんが登った済州島に有る韓国で一番高い山じゃないですか

昔なら兎も角新しい石柱 日本の三霊山と並んでなぜ漢拏山

 

その下には塩野神霊 ここにも黒木鳥居が有ったんでしょうね

 

ここの神社にはクチナシが沢山植えられていました

 

神社とクチナシ 何か磐余があるのだろうか

 

十明山を後にして巴川沿いの道を走っていると

 

ノリウツギ

 

毎年ヘボ追い中に何度か見るんだけど

今年はヘボ追い中に見ることは殆どなかったなあ

 

ノリウツギを撮るのだけど川の音が異常に大きい

滝でもあるんだろうかと見るのだけど木々が邪魔してこの程度しか見えない

 

この音を聞くとどうしても見たくなる

 

で崖の藪に突入 でも写真では凄さは解らない

 

動画でも解り難いですね

 

山間に思い掛けない大きな田んぼ

バカはぶどう郷で生まれたので田んぼは大学に入るまで見た事はなかった

当然米は買う物だった なのにこんな景色を見ると原風景って感じノスタルジックになる

 

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