続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

山岳救助訓練

2022年09月22日 04時18分28秒 | 日記

9月12日(月) 黍生山々頂の草刈りは近々面さんとする事になっています

去年は山頂と東斜面それに副郭でしたが

今年は南斜面と物見石それに西と北の斜面もそれなりに刈りたい

つまり山頂をぐるりと刈りたい

でも面さんに「2人では無理!」って言われるかも

そこでその前にバカが1人で少し刈っておくことにしました

 

9時15分 久々の山頂駐車場

 

山頂に上がりましたが御嶽山も恵那山も見えません

 

木立の向こうで人の声がします 中年男性が電話をしていました

 

9時27分 山頂の気温は29.5℃

 

西の眺望も悪いです名古屋の高層ビル群も存在が判る程度

 

先ほどの男性が声を掛けてきました

男性は足助警察の方で今日は黍生山で山岳救助訓練をやるそうです

男性は怪我人役なので先に登ってきたんだそうで、やがて大勢の人が救助に来るそうです

そうか、電話をしてたと思ったのは警察無線なんだ

バカも昔アマチュア無線をやっていたので警察無線、見たかったなあ

見せてくれないだろうけど

警察無線の傍受は罪になりませんが他言すると罪になります

 

山頂平の草刈りをしているとあの男性がいなくなりました

草刈り機の音が五月蠅いので副郭にでも下りたのかな

 

序でに寧比曽岳を撮りましたが草刈り機を持っているので傾いてしまいました

 

さらに草刈りを続けているとレスキューの男性が1名

訓練の説明を始めようとするので「ああ、先ほど警察の怪我人役の方から聞きましたよ

あの方は草刈り機の音が五月蠅いので大石の陰か副郭に下りたんじゃないんですか?」

レスキューの方が大石の陰に行かれたので「この下に見えますよ~!」

するとレスキューの方「大丈夫です、判ってます」

そこで漸く「ああ、教えたらいけなかったんですね 訓練にならないですよね

この方はレスキューのエキスパートで1人先に登ってきて捜索する役だったようです

一寸訓練の邪魔をしちゃいましたかね

 

やがて本隊がぞろぞろケーブルテレビも来ている

 

男性の救助が始まりました

 

警察官やレスキューの方が次々にバカのところに来て訓練の説明の後

決まって「あのジムニーはお前のか?」と聞く 何故だろう

盗難車とでも思ったのだろうか

 

訓練も佳境に入っているようです 次に覗いた時には誰も居ませんでした

 

11時 そろそろカミを迎えに行く時間なので今日はここまで

山頂平の1/3位刈ったかな

 

山頂平は未だこれだけ残っています

 

翌日、中日新聞三河版にその訓練が載っていました 

山頂に不審者が居たとは書いてありませんでした

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする