続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

塩ノ沢(しおのさわ)道を探して

2020年05月07日 04時18分28秒 | 日記

4月25日の黍生山です

 

新緑が本当にキレイになってきました

 

30mほど登ると下山者

 

 

共有林下でギンリョウソウ発見昨日六所山で見つけたので2日連続です

 

林道で会い露根した桜の根から芽が出て25cmほどに

 

10時39分 山頂の気温は13.5℃

 

しっかり春霞

 

青年がひとり上がって来ました

 

今日は以前から下りてみたいと思っていた塩ノ沢集落に下りてみようと思います

塩ノ沢は黍生山の北東にあり集落は山頂からも見えます

昔は足助の町に行くのに黍生山を越えて行ったそうです

先日黍生山ノートに塩ノ沢の方が70年ぶりに上がって来たと書いてありました

「子供の頃山頂にはお宝があると聞いて皆で上がって来ましたが何もありませんでした。」

今まで漠然と行って見たいと思っていましたがこれに触発されました

 

猛者道にヒントを得ていましたが山頂に至る道は東ルートに近いのだろうと思っていました

それが思い違いで山中をウロウロ

結局塩ノ沢への道は殆ど猛者道とラップしていたようです

 

一番迷ったのはこの場所見難いですがパッドの青丸が今居る場所

右上の茶色い畑のところに出たいのですが

今居る尾根を右に向かい上に上がるのがいいようですが猛者道はここから上に上がっています

猛者道に従いもう少し上に上がって右に進む手もありそうです

 

猛者道のこのロープを越えて右に進むのかロープに従い猛者道を進むのかそれが問題だ

散々迷い猛者道を進むことに

 

すると右にそれる前に急坂を下りあっという間にあの隠れ家に

 

隠れ家の主人と庭の縁台で30分ほど話しました

バカが昔やっていた研究と意外に近いところに居てビックリ

世間は本当に狭い

 

近くの栗園ではワラビ狩りをする観光客が来ているのは十数家族だけのようです

広大な栗園に散らばるのでファインダーに入るのは1家族だけ

黍生山の昼時より安全そう

えっ塩ノ沢集落

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする