続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

今日の一首

2024年02月23日 04時18分28秒 | 日記

孤独死の覚悟はすでに出来ているかかってこんかい私の晩年  作者不詳

 

昨日の続きで2月16日(金) 寧比曽岳に登っています

 

胸突き八丁です ここまで来れば頂上にたどり着けそうです

 

寧比曽岳の霜柱はこんなモノじゃないけど 今年はこれで仕方無いですね

 

山頂下で鹿がリョウブの古木を

 

歯形が凄い 山の動物たちにとっては今が一番厳しい季節

面さん達の山友のお姉様が異様なほど慎重に下りて来ました

この少し上で滑って転んだそうです

 

この木も食害 この辺りにお姉様の滑った跡がありました

両足一遍に1mほど滑っていました 大丈夫だったんだろうか

 

山頂は凄い絶景です 昨夜の嵐がチリを落としてくれたようです

 

富士山も

 

ご存じ手前に茶臼山と左から荒川岳、赤石岳、小さく尖った兎岳、そして聖岳

 

↑その北には左から北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、一番右の少しだけ高いのは小河内岳

 

南アルプスの一番北 蛇峠山の陰から仙丈ヶ岳が覗いています

 

北方向もバッチリです

 

先ずは御岳山

 

真っ白な乗鞍岳

 

穂高連峰

 

左に大天井岳 右に常念岳と蝶が岳

 

中央アルプスは左から空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寧比曽岳 (mcnj)
2024-02-23 06:14:06
お早うございます。

素晴らしいです。
一大絶景ですね。
南中北アルプスから、富士山まで、素晴らしい展望でした。
こんなことは、年に数回もありませんね。。
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Unknown (歩地爺)
2024-02-23 06:52:47
かかってこんかい・・威勢はいいものの・・・
まだ、一首、一句が続くなら・・・
題名だけでも替えられた方がいいのでは?

すごい霜柱^^ 山に行かないから見れません。
食害・・鹿も生きるのに一所懸命。
蒼天に真っ白な壁・・・絶景この上なし!
眩しいほどに白いですね。
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mcnjさん (村夫子BUN)
2024-02-23 08:27:01
この絶景、年に数回どころか全周これだけクリヤーなのは今までで一番です。
何時もは見えにくい南もバッチリでした。
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Unknown (山小屋)
2024-02-23 09:27:12
素晴らしい展望が待っていましたね。
登った人だけの特権です。
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歩地爺さん (村夫子BUN)
2024-02-23 09:37:05
掲句、裏腹ですよね。
そこが悲しい。
題名、3月12日まで予定投稿がしてあるのでこのまま行きます。

寧比曽岳の霜柱は長いときはこの3倍位になるんですけど、今年は仕方無いです。
この日の寧比曽岳は南アルプスが直ぐ其処にあるように見えました。
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山小屋さん (村夫子BUN)
2024-02-23 09:50:45
2ヶ月振りの所為だけではなく本当に絶景でした。
雨上がりで躊躇しましたが、登って良かったです。
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