続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

独りぼっちのヘボ追い

2021年07月29日 04時18分28秒 | 日記

7月27日(火)漸く仕事を終わらせ28日は晴れてヘボ追いでしたが生憎面さんと俊さんはご多忙

でもバカに取っては好機色々やってみたいこともあるんです

 

去年はここに来なかったので2年振りです

 

以前は此処で結構追ったんですが…

 

餌を15個撒いて30分、1つの餌に2匹付きました

巣が違うとアッチコッチに走らなきゃならなくなりますので色分けです

蛍光ピンクと蛍光ブルーのチョーク粉をそれぞれに掛けました

ブルー君を4回追ってもう1回追えば見つかりそうだったんですがそこで帰ってこなくなりました

 

仕方無いのでピンクさんを2回追って見つけました

ところが枝の下にある穴が小さいんです パチンコ玉より少し大きいくらいの通い穴です

午後からは雨の予報なので今年の第1号はこれにします

 

カメラを倒木の上に置いて生堀の様子を撮影しました

8cmの箱に入れようとしたのですが10cmの箱に替えました

10cmの箱にピッタリでしたがこの時期としては非常に小さいです

今年、三河、東濃にはヘボの巣が沢山有るようですが小さいです

巣が多すぎて餌が足りないからだと言われていますがそれだけでは無いような気が…

 

掘った跡を埋め戻して終了です

 

巣箱にセットしたのですがヘボが一向に出て来ませんでした

何時もは10分もすれば結構出て来るのですがこのヘボはシャイなようです

2時間ほどして見ると思いの外通っていました

巣を見つけた時働き蜂が幼虫を運び出しているように見えたのですが

吊るした餌が2時間ほどで無くなったところを見ると本当に餌不足なのかも知れません

 

漸く我が家にヘボがやってきました

ヘボの居る風景、良いもんです

 

 

コメント (4)
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