西武新宿線東伏見駅の南口をおりて、とことこ坂をくだっていくと、
石神井川にかかる下野谷橋につきます。
そこから、えっちらおっちら細い階段をあがると・・・・
そこがわれらの「したのやムラ(下野谷遺跡)」の西側集落。
もうすぐ、小さな春の草花がたくさん咲きますよ。
足下にいるしーたやのーやたちを感じながら、
ほっこりほっこりしに来てね。
そんなしたのやムラは、南関東でも有数の規模のムラ。
こういった大きなムラは、長い間(したのやムラは約1,000年間も!)
にぎわって、いろいろなところから人や物が集う場所。
あのムラにいったら、あの人に会えるかな?
新しい情報がもらえるかな?
さあ、またあのムラに帰ろうよ!
あんの作ったスープを飲みたいね!
そう、したのやムラは今から5,000年前の縄文人のふるさとです。
そんな下野谷遺跡を地域の財産として活かそう!
そんな宝物を未来の子供たちにも残そう!
と、とうとう、西東京市が、
下野谷遺跡を国史跡に指定に向けたの調整を始めました。
市のHPに載っている市長の平成26年度の施政方針にうたわれています!
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/mayor/housin/siseihousin260228.html
この取り組みは、地域の情報誌「タウン通信」でも
各市の予算審議の記事に中でも
西東京市のユニークな取り組みとして取り上げられました。
http://www.town-t.com/article.php?i=543&u=1ba49e6831d9f6849bc93e25469f56de
ぜひ、調整が上手くいくことを祈ります。
さて、そんな地域の文化遺産に関する特別講演会を
西東京市教育委員会が
地元東伏見にキャンパスをもつ
早稲田大学の協力を得て開催することになりました。
地域と文化遺産 特別講演会
『足もとの文化遺産を知ろう!活かそう! ~下野谷遺跡の魅力再発見~』
日時:3月23日(日)午後1時~4時(開場正午)
会場:東伏見ステップ22<早稲田大学東伏見キャンパス79号館>
(西武新宿線東伏見駅南口 駅目の前:スポーツクラブ側からお入りください)
http://www.waseda.jp/jp/campus/higashifushimi.html
★ 事前受付不要。当日会場へ!
主催:西東京市教育委員会
・共催:早稲田大学文化推進部 ・後援:早稲田大学社会連携推進室
★ お問い合わせ:西東京市教育委員会教育部社会教育課
TEL:042-438-4079
講師は、早稲田大学教授で、エジプトで数々の調査を行い、
先日も大発見の調査を指揮した近藤二郎先生。
その国内外の豊富な知識をもとに
『文化遺産とまちづくり』についてお話をいただきます。
そして、われらのしたのやムラについては
『縄文人のふるさと 下野谷遺跡の魅力』と題し、
西東京市教育委員会から文化財保護専門員である亀田直美さんがお話します。
会場では、出土し土器なども展示されます。
春を迎え新しい希望に胸ふくらませる季節。
地域に眠る文化遺産とまちづくりについて考えてみませんか。
ぜひ、参加をお勧めします!
しーたやのーやも待ってます!
そうなんですよ!実はすごい遺跡なんです。40年前のその風景見たかったなあ!凧男さんの凧のためにも、公園がもっと広くなるといいのですが・・・。
ありがとうございます。頑張ります。
講演会場、なんと300人教室なんですよ(汗・・)。
いくら近藤先生の人気があっても、ちょっと・・・・。
ぜひぜひ、たくさんの方のご来場をお待ちしてます。
しーたやのーやのもPR大使として頑張ってもらうつもりです[E:wink]
たきしーたさんもどうぞよろしく。