民具展示の準備の息抜きにお祭りの報告書いてます。
台風も遠ざかったようなので、明日は洗濯やら掃除やら、家事日和かな?
今日中に、いろいろ片付けよう!
(と書いているうちに日付変更!夜中だよ。)
さて、東伏見坂上自治会のもう一つのコーナーは
『縄文土器の模様って?』でした。
縄文土器は「縄」で模様をつけることが多いので「縄文」土器といいます。
この模様づけの縄を「縄文原体」とよび、山内清男氏らの研究により、
本当に、たくさんの種類があることが解明されてきたことは、
報告②の凧男さんへのリコメントでも書きました。
縄文人の感性と工夫には、心から脱帽です。
で、それを利用して素敵なミサンガを作っちゃおう!というのがこのコーナー。
ちょっとわかりづらいかもしれません。
写真をクリックして大きくして見てください。
より合わせる糸を準備中。
手前のテンバコ(灰色の箱)のなかの緑色のものは粘土。
土器の模様のつけ方の見本を展示します。
こちらが完成品。
左側が、縄文時代中期の土器によく見られる模様をつけるための
「原体」を使って作ったミサンガです。
お願い事をして腕につけよう!
右側は、ちょっと、おしゃれな特別品。
西東京市 自然を見つめる会のTさんが穴をあけて用意してくれた
ムクロジの実(はねつきのはねの先の黒い部分)を使って、
自治会のYちゃんが、かめしーたに作ってくれました。
うれしい!ありがとう、大切にするね!
こうなってくると、やはり市のホームページにリンクした「西東京キッズ」文化財・下野谷遺跡(縄文の暮らし)・・・みたいなホームページが欲しいですね。
3日の民具展示前にお祭りの報告は終わらそうとの大ダッシュです。
というより、ホント、息抜きというか、やるべきことからの逃避というか・・・。
あと、このブログは、かめしーたのプライベートブログで、オフィシャルでないことが重要かなと思っています。