??
!!!
そう!
今日(もう昨日)は立春。
昨日(もう一昨日)は節分でした。
豆まきしましたか?
かめしーたの家のまわりには、子供さんのいる家も結構あるのですが、
「福は~うち!鬼は~そと!」の声が聞こえませんでした。
さみしい・・・。
そのかわり、「恵方巻き」を売っているコーナーはおおはやり。
なんだか、商業的に踊らされている気がするなぁ。
と、いいながら、やっぱり、南南東を向きながら、がぶり!
お願いをしながら食べなさいといわれましたが、
かなり長いので、数々お願いができました。欲張りすぎ?
そして、旧暦では新しい年の始まり。
大学に入ってから毎年いただいている懐中守り。
「一陽来復」=陽はまた昇る 。
だめな日も、明日がまたある!
早稲田にある穴八幡で、冬至から節分の間、いただくことができます。
文学部のキャンパスのまん前。
学生時代は花見の宴会場所だったり。
こちらは穴八幡の隣にある、別当寺の宝生寺。
こちらで授けているお札は「一陽来福」。
「ふく」の字が違います。 =陽ともに福が来る。
こちらでは、役行者もお祀りしていて、足腰に効くそうなので、
車椅子のごやっかいになっているかめパパのため、
毎年小さなわらじのお守りをもらいます。
で・・・
「一楽萬開」
ん?ちょっと似ている?
同じく冬至から節分の間授与され、貼り札は、その年の吉方に向け貼るのも同じ。
授けているのは、西東京市の田無駅からほど近くにある「田無神社」。
江戸時代になり青梅街道ができ、
北の谷戸の集落から街道沿いに移住してきた人たちの鎮守様でした。
谷戸の集落の鎮守だった尉殿権現社から分祀されたとされます。
この拝殿とその奥に祀られる本殿は、東京都の指定文化財です。
本殿は、成田山新勝寺や川越の氷川神社も手がけた
江戸の名工、嶋村俊表が彫ったものです。
秋の文化財ウィークの時などに公開していますので、ぜひ、拝観してください。
今にも動きだしそうに生き生きとした、また精緻な彫りに感動すること必至です。
新しい春、がんばっていきましょう!
福はうち!鬼にも福!