四季の風 

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トウダイグサ科

2015-09-07 08:58:36 | 我が家の草本
 数年振りにエノキグサが目零れで咲いたので 良く見れば見ればかわいい気もして久し振りにUP。

エノキグサ「榎木草」(トウダイグサ科)

葉は榎木に似ているからだそうです。


上部の赤い花が雄花でタデに似た雰囲気ですが 雌雄花弁が無く「美をつかんでいない」Acalpyha australis(アカアカリファ・アウストラリス)と言う属学名があるとか・・・難しい。


雌花には笠のような苞葉があり 別名「編笠草」とも呼ぶそうです。

学術的にはもっと難しいことが 色々お書かれていますがパスします。(笑)

オオニシキソウ(トウダイグサ科)

茎が立ち上がるのと葉が大きいので判ります。

コニシキソウ(トウダイグサ科)

地面似ベターと生える

コニシキソウ(トウダイグサ科)

色違いもあります。
こぼれダネで物凄い繁殖力なので 毎日抜いていますが毎日生え厄介物。
散歩道でもビックリするほど大株になって咲き 小さなタネが風で飛んで来るようです。

お天気が悪いので綺麗に撮れません ましてや小さなお花は・・・です。あしからず


*** 梶よう子著「一朝の夢」の中に 「青南天捻変葉紅地柿刷毛目絞車牡丹度咲」アオナンテンヨレカワバベニジカキハケメシボリクルマボタンドザキと言うなが~いなが~い朝顔の名前が出ていました。
読めばどんなお花か直ぐに判ると言う事でしたが う~んちょっと・・判るような判らないような??でした。(笑)

・・・ 朝顔の名は偶然と必然と ・・・