四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

その後

2015-08-03 09:51:31 | 観察
 1番最初に咲いたヘメロカリスが再度咲いたのを機に その仲間のその後を観察してみました。

ヘメロカリス1

何故か又咲きました。
下の方に去年の実と今年の実


別の株ではもう実が弾けてタネが見えました。

ヘメロカリス2

1番遅く咲いた株は未だ咲いています。


実がついていました。

ヤブカンゾウ

最後のお花の様ですが 実はついていません。

ハマカンゾウ?

も実がついていたのを処分したはずですが 1株忘れがあり実がついていました。

ヘメロカリス3

これから咲きますが 実をつけないと思います。


1年中緑の種にて地下茎で増えるからです。

色々でした。

*** 昨日は三津港の花火大会だったので 大小の音が鳴り響いていました。
2階から見ると山の端に大きな半円形の花火が見え綺麗でしたが 山の木が育って全体が見えず写真は諦めて 音を楽しみながらTVを観て過ごしました。

花火と言えば「ヒュウ~と言う音と共に上がって 無音になってからドカ~ン。」と炸裂するのですが これは笛が付けてあるそうで 無音は「間」その間の間に花火への期待値が隠されているとか 鼓を打つ時の「ヨ~無音ポン」と同じで 日本独特の文化だそうです。
又夏に揚げるのもお盆行事の精霊の意味が含まれているようです。
花火は英語では煙火だそうですが 日本では花火に因んでお花の名前がついた花火が多く 夏の夜空に無数に咲く色とりどりの花火は 日本らしい夏の風物詩と言うことでした。


・・・  振り向けばとても寂しき花火あり   ・・・