怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

友情5カウント

2007年12月14日 | Weblog
<12月13日(木)>

リング上の闘いはリング内で決着させる。ブログもそうだ。その中で起こったものは、同じ場所でハッキリさせろ!場外へ持ち込むな、だ。
ちょんまげとの問題をこじらせるつもりはない。だから彼に独り言のような呼びかけはしても、それ以上は語らないつもりでいた。でも、ロボコン氏のコメントで言っておかないといけないという気になった。
「発端は怪人クンの一方的な絶好宣言にある」と彼は言ったからだ。じゃあ、それを言わせたものは何?「出版は道楽」との言葉だよ。そもそも、それがなければ起こってない出来事だよ。そこはスルーされるわけ?突きつめると、そういうことになっちゃうよ?
彼はこうも書いていた。
「ブログでのことだからネタだよ、では通じない。ちょんまげ氏と会ったときに怪人クンが頭を下げれば…」
やっぱり、怪人クンだけに非があるのかなぁ?先日、日記で書いた「悪かったよ」の言葉じゃ足りないの?ブログのケリはブログでつける。ダメなのかなぁ?
文字対文字である前に、人間対人間。会って話して事を収める。そのとおり。常識的に考えたらロボコン氏の意見はごもっとも。これに勝るものなしだ。普段接点のない読者と〝イモ〟軍団には違いがある。怪人クンのスタンスはいっしょじゃない。顔もわかれば、ある程度の性格だって知っている。会う機会があるのだから当然だ。だから彼らの送ってくるメッセージも強烈だけど、信頼おけるからこそ大技として受けることができる。ほかの相手ではそうならない。文字=人格となって、醜いエンドレスバトルに発展してしまうケースが多い。他人の誹謗中傷しかりだ。
ズバリ、怪人クンの中に〝イモ〟たちへの甘えがある。それは認める。相当きわどいことを書いてもブログ内での話だから、みたいなね。反対に彼らの文章を見てもわかる。怪人クンに対して、かなりのものを浴びせてくる。でもそれは、彼らと怪人クンだからこそ笑っていられる部分がある。

プロレスには「5カウント以内なら、反則行為も許される」という実に曖昧で非常識なルールがある。互いの心が通じていれば、ブログもそういう世界が成立する。受け流したり、ある時は乗ったりもする。怪人クンの気分で変わる。
そりゃ人間だからね。時にはカッとなることもあるよ。でも、マジには捉えていない。互いの言葉遊びだと思うからネット合戦ができる。今回のことが、酒の席や体育館で起こったなら文字でやらずその場で終わらせるのが筋。文字で始まったことだから、文字で終わらせる。考え方がおかしい?ここはブログなんだよ?
その証拠に、いつだったかちょんまげが書いていた。憶えてる?ロボコン氏は記憶にあると思うよ?
「本名の怪人クンとは友だちだけど、ここ(ブログ)にいる怪人クンとは別だ」と。だとしたら、このままブログ上ではサヨナラでもおかしくないんだよね。もともと、文字劇場では友情関係になかったって彼が言ってるんだから。
今回、最大の失敗は何か?ちょんまげにはギャグと現実の境界線がないということを、怪人クンが見抜いていなかったことだ。こちらの綴る言葉は本心。遊びなしのぜんぶガチ。そう彼は捉えた。いいんだよ、それで。自分の気持ちを嘘としては書かないからね。けど、オーバーな表現は使う。
〝イモ〟だけの掲示板ならそんなことする必要はない。でもここには多くの読者がいる。ありきたりじゃつまらない。見せ方にも工夫を凝らす。そのためには仲間も〝裏切る〟。昔からそれは言ってきた。怪人クンにいじられても文句は言いっこなしだよ、ってね。

でも彼はそうじゃなかった。ちょんまげは、道場や飲み会で接している素の怪人クンと会話してたんだよなぁ、この場でも。だから怪人クンのことをシャットアウトした。
人づてに聞いた話によると、あれ以来彼は怪人クンの番号とアドレスを、ケータイのメモリーから消去したそうだ。そこまでしたってことは、パソコンのブックマークからこのブログも消したんじゃないかな?
けどさぁ、正直驚いたよ。でも、それだけ怪人クンと真剣に付き合ってくれていたということだからね。会ったときに改めて〝ごめん〟をするよ。ズルズル尾を引くつもりもないからね。ちょんまげはどうかわからないけど、怪人クンはそういう気でいるよ。
くしくも今宵放送された『3年B組金八先生』(TBS)の中で、金八がいいこと言ったんだよなぁ。
「友情はいくらおカネを積んでも買えません」と。
午前中の雨がほんのわずかで止んだように、ちょんまげとの仲も再び快晴になるといいなぁ。


※また美味い酒を飲もう!(写真)
※和解成立まで日記を謹慎いたします(追加更新)。