怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

いい女と接触しなくなったら終わりだ!

2007年12月03日 | Weblog
<12月2日(日)>

街には早くもクリスマスムードが漂ってきた。広場、デパートの前にも巨大ツリーがお目見えだ。
夕暮れ時に散歩した。買い物客で賑わっている。怪人クンの足は、自然と「丸井」へ向いた。目と鼻の先には「109」がある。ちょっぴりオシャレなこの道を〝けや木通り〟というらしい。地元にいながら、ついこないだまでそう呼ばれていることを知らなかった。東京でたとえると、渋谷か原宿に相当する若者のエリアだ。振り向けばギャル。彼女たち、夏はミュール。冬になると足元は、ほとんどがブーツになる。
どこのデパートも、店内1階は決まってレディース。マネキンの首には真っ赤なストールが巻かれていた。ふと思った。ストールって別に、男女兼用でもいいんだよね?怪人クンがそれを買っても何の問題もないわけだ。どうもメンズには気に入ったストールがないんだよなぁ。どれもこれも地味というか…。

A館6階。男性コーナーのとあるショップに行く。先週も同店でマフラーを買った。この日はスラックスを1本チョイス。14000円弱。裾直しができるまで、女性店員と30分ほどおしゃべり。彼女がまたカッコイイ。身長が170センチある。スタイルも抜群ときている。初めて会ったときはメガネをしていた。きょうはナシ。
「金土とキャバで飲んじゃって。財布に現金が入ってたら買いますね。なかったらごめんね」
「アハハハ」
笑われたので訊いてみた。
「キャバとか行く男って軽蔑しますか?」
「いえ、別に。みんな行くんじゃないんですか?」
「行かない人もいますよ」
「そうなんだ」
GETするかどうか、決める前にそんな会話になった。形が気に入って心は動いたんだけど、カネがなければどうにもならない。カード払いは基本的に好きじゃない。試着しながら、財布をたしかめた。
「あ、19000円ある。じゃあ、ください」
裾の部分をピンで止めながら彼女は言った。
「わたし、よくキャッチの男に声かけられるんですよ。『喫茶店で話しようよ』とか、怖いですよね?ホント」
「夜の店で働いたことあるの?やってみたらいいのに(笑)」
オイッ!怪人クンが勧誘してどうする?彼女がデビューしたら、指名でもする気か?ムフフ…。
「友だちがやったことありますけどね、わたしは…。おじさま相手とか、あんまり得意じゃないんで…」
「誘われて、なんて答えるの?」
ズバリ、ぶつけてみた。
「これから仕事なんで、って言います」
「そんなこと言ったら、『何系?OL?』とか言いながら、彼らはしつこく迫ってくるよ」
「じゃあ、どうしたらいいですかねぇ?」
怪人クンが、とっておきの秘策を伝授する。
「なるほど!そうかぁ。今度試してみますね」と彼女は笑った。
17時過ぎにお直し完了。
「楽しい話をありがとうございました」
そう言われて店を出た。実際、丸井をあとにしたときも、2人組の女のコにキャッチが口説いているシーンに出くわした。

夜、電話で『GENKi塾』の生徒会長M氏とも談笑。〝イノキ者〟Aさんからはメールが届いた。〝オヨヨ〟の署長に送るも連絡はなかった。
やっぱり、女性とふれあうと元気になる。野郎は、いい女と接触しなくなったら終わりだ!


※街のツリー(写真)。
※本日(12月3日)は、うたさんのバースデー。おめでとう!