怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

勝手にKMGP~怪人ミュージック・グランプリ2007~

2007年12月12日 | Weblog
<12月11日(火)>

どうした平井堅!?彼のこんな苦しげな歌声を聴いたのは初めてだ。披露したのは♪『哀歌~エレジー~』。映画『愛の流刑地』、その主題歌にもなったバラー調の曲。つや、張り、伸び。いつもの余裕がまるでない。歌い終わった瞬間、「おかしいなぁ?」といった顔つきで、首をひねったシーンがすべてを物語っていた。
彼の楽曲は、どれもこれも基本的にキーがメチャクチャ高い。いくつか下げればなんとかいける。オリジナルはとてもじゃないけど、カラオケで歌えないものが多い。
12月になると、ミュージックフェスティバルや賞レースの音楽番組がたびたび放送される。今宵のタイトルはなんだったかな?忘れたよ。
チャンネルは日本テレビ。メイン司会は、徳光和夫アナ。飯島直子。今田耕司。横浜アリーナから3時間の生中継といっていた。全部は無理だ。一度消して本を読む。雨は止んでもネオン街には行かない。しばらくしてまた部屋のテレビを点けた。そのとき、たまたま見たのが彼だった。
2007年のベストヒットは文句なし、秋川雅史さんが歌った♪『千の風になって』。これで決まりじゃないの?そうじゃなかったら、ターザン山本!さんの言葉じゃないけど、ムフフ…、八百長だね。もう、あれ以外は考えられないよ。
じゃあ、怪人クンが勝手に決める07年のミュージック・グランプリは?略して〝KMGP〟を発表しよう。〝K〟には、怪人クンのイニシャルと勝手の頭文字が混ざっている。選考基準は何か?今年ヒットしたことはもちろん、怪人クンがカラオケでよく歌った曲から選んだ。すると、ノミネートは以下の3曲に絞られた。

♪『蕾』…コブクロ
♪『彩り』…Mr.Children
♪『千の風になって』…秋川雅史

あれ?女性ボーカルが1つもないぞ?そりゃそうだ。なかなか歌う機会がないもんなぁ。けど、何かとカバーアルバムが流行ってるから、怪人クンも女性モノに近々挑戦してみようかな?
さてさて、注目のグランプリはなんなんだ?Mr.Childrenの♪『彩り』。これにする。なぜなら、歌詞が現在の怪人クンに通じるものがあるからだ。

♪僕のした単純作業が この世界を回りまわって まだ出会ったことのない人の 笑い声を作っていく

怪人クンのした作業。つまりは出版する本が、どれだけの人の笑い声を作れるんだろうなぁ?そう考えると、なんとも楽しくなってくる!


※弁護士さんという方が12日(本日)にくれたコメント。とても気になりますねぇ。
裁判のことはよくわかりません。素人考えですけど、看板の度合いを少しでも抑えれば店をやること自体問題ないという気もしますが?場所も商業地域だし。風営法ですか?う~ん、どうなんでしょう。出店できなくなるというのは、避けられるようにも思えますが…。そうであってほしい!これは、猪木ファンとしての願いでもあります。
※「アントニオ猪木酒場池袋店」(写真)。