怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

最後の相手

2006年08月07日 | Weblog
<8月6日(日)>

恋を疑うと書いて〝疑恋〟(ぎれん)と読む。これは擬似恋愛を略した言葉とはちょっと違う。真の意味は?たびたび使っていながら、怪人クン自身にもハッキリとした答えが見つかっていなかった。でも最近になってやっとわかった。ズバリ、怪人クンが己自身を疑っていた言葉だったのだ。
「キャバクラ嬢への気持ちって、マジな恋心なの?」と。
これまで出会ってきた嬢たちに〝好き〟という気持ちは間違いなくあったが、心の底から好きだったのか?と言われたら疑問符が残る。その証拠に、ほかの店にもちょくちょく出かけていたからだ。本気ならそれはしない。1本勝負である。
お蝶に対する気持ちに〝疑い〟の文字はこれっぽっちもない。彼女への恋心は本物だ。これはもう〝疑恋〟とは呼ばない。
ひとりの夜はお蝶だけ…。今後は東京からジャンクボさんが遊びに来るとか、スペシャルイベントがない限りほかのキャバで遊ぶことはないだろう。お蝶1本だ。そして何年か先、彼女が夜の世界から引退することになったら怪人クンもキャバ遊びをやめる。巡りめぐって、それだけの存在にやっと出会ったのだ。キャバ嬢への恋は彼女で卒業する!お蝶は“ネオン街のホームレス”最後の相手だ!
先月、ピンク色の薔薇がこんなメールを送って来たことがあった。
(この恋が最後になるといいね)。
怪人クンもそのつもりである。

この日も30度を超える暑さだ。このところ、雨は降っていない。それもあってか、アスファルトは乾ききっていた。“オヨヨ”の署長と13時すぎからドトールでお茶をする。話題はもっぱら…。
「オヨヨ、オヨヨ」。怪人クンの喋りを聞きながら、時折相づちを打つ署長。
「ナマお蝶に会ってみたいなぁ。機会があれば、オレもおぬしについて行こうかなぁ?オヨヨ」。不気味な笑みを浮かべ、乱入を示唆するオヨヨマン。タッグならいつでも組むぞ。彼と別れてからスポーツクラブでトレーニング。恋をすると、動きも軽やかになるから不思議だ。いつになく調子がいい。
そうこうしているうちに夜になった。22時からテレビを点ける。『スタメン』(フジテレビ)を少し見た。長野県知事選挙で田中康夫氏が敗れたようだ。当選したのは対立候補。69歳の男性だ。名前は忘れた。長野と言えば、腐ったTUBEさんは元気にしているのだろうか?ご無沙汰してます。
23時から『情熱大陸』(TBS)でアンジェラ・アキを取り上げていたのでそれを見る。見終わるとそのまま寝てしまった。

無駄だ、馬鹿だと思うなら思え!言いたければ言え!何と言われようと、怪人クンにはお蝶しか見えない。改めてそれだけは宣言しておく!


※Dr.トドーが言うように、「完全制覇」を達成したらコメントするという話は憶えていますよ。決めたことはやる男。彼はそれをしただけでしょう。
怪人クン個人としては彼に限らず、誰であろうとこのブログに書き込みすることはOKです。そのために365日、24時間コンビニ営業に負けじとコメント欄はオープンしているのですから(笑)。「これはちょっと…」と思うほどの、他者への誹謗中傷でなければ何を書いても構いと思っています。あとはその人自身が決まること。書く、書かないは怪人クンが決めることではありません。
大仁田厚、長州力といったプロレスラーしかり。角田信朗という空手家しかり。野球界にもいますね。阪神時代の新庄だってそう。一度宣言した引退をたびたび撤回するじゃないですか?人間は機械じゃないんです。AをBに替えることはしょっちゅうある。みな心の赴くままに動いてるんです。ガガママな怪人クンがそうじゃないですか?コロコロ変わってますよね?でも、お蝶のことは貫きますよ!!!
それともうひとつ。怪人クンから彼に対して一度たりとも「二度と(コメントを)書くなよ!」とは言っていません。これからも引き続き参戦するかは、彼が決めればいいんです。
以上はDr.トドーをかばうとかではなく、怪人クンの本音です。
※東京行脚より。帝国ホテル(写真)。