怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

2次元の女

2006年08月18日 | Weblog
<8月17日(木)>

台風10号の影響か?この町も、1日中雨が降ったり止んだりを繰り返した。
22時、部屋のテレビを点ける。『ダウンタウンDX』(日本テレビ)に長州力と長州小力がそろって登場。2人は『♪パワーホール』のテーマに乗って現れた。ほかのゲストタレントから「よく見ると全然似てませんねぇ」と突っ込まれていた。番組で長州力は、アントニオ猪木を倒すまでに15年を費やしたと言っていた。15年かぁ、長かったなぁ。そのまま60分、見てしまう。時折窓に目をやると、相変わらず雨は降り続いていた。

ロリコン伯爵のコメントを、もう一度よぉ~く読み返してみた。
①「カノジョのいる人とそうでない人とでは、明らかに差がある」。
②「怪人クンの恋は、2次元の世界にハマっているオタクと変わらない」。
言葉ひとつで受ける感じは全然違ってくる。もしあの時、ロリコン伯爵の表現が以下に書いた感じだったなら、怪人クンは「そのとおりかもしれないなぁ」と素直に言っていたかもしれない。
まずは①。
「自分だけを見ててくれる女性がいるのと、そうでないのとでは大違いだよ。そういった意味でいえば、ちょんまげのほうが傍から見ても幸せに映るよ」。
うん、確かに。〝自分だけ〟に心を向けてくれる異性がいたら、これほど幸せなことはない。キャバクラ嬢が怪人クンを見てくれるのは〝その時間〟だけでしかない。恋人として付き合ってるカノジョなら、いつなんどきでも怪人クンだけを見てくれる。数年前にブレイクした言葉を借りるなら、カノジョの〝世界の中心〟は怪人クンということになるからだ。

続いて②。
先日、日本テレビで放送された『アンテナ22』。この時クラブとキャバクラ、六本木の2軒の店が紹介された。さすがは高級店。ブスはいない。みな、顔もスタイルも整っていた。
もしもである。怪人クンが、テレビの中のキャバ嬢(ホステス)を気に入ってしまったとする。一瞬で虜、ハートに火が点いてしまったら?
テレビの彼女と怪人クンがこの先会うこともなく、ただ「カワイイなぁ」と思っているだけならロリコン伯爵の言葉が生きてくる。画面の向こう側にいる彼女は生身の人間でありながら、2次元の女となる。重要なのはここだ。行動を起こし会いに行く。怪人クンの存在に彼女も気づいた時点でそうじゃなくなる、ということ。画面の彼女はこちらを知らない。気づいていない。でも、そこから飛び出したらお互いを知る。気づく。この〝気づき〟がミソなのだ。
怪人クンのキャバは、相手の女性が怪人クンという存在に気づいている。だからロリコン伯爵に「そんなもんじゃないよ!」と言うことができるのだ。
どうだい?この違い、わかるだろ?


※またまた、うたさん提供の写メール(写真)。