リョウタ君が強くなって来たので、前回から8枚は灘流で対抗していたが、序盤の上手陣に違和感を感じたのか、棒銀を放棄して空中に飛車を展開し角も左端から成込まれ、桂馬を跳ねて戦力増強してから寄せられた。
ということで、8枚は卒業で6枚に突入する事になった。
まだ、反射神経で下から攻めて来るが、もう一呼吸溜めて上から押し潰す感覚を掴めば6枚も良い勝負になりそう。
上手の必殺技「ラピュタ」で迎撃する日も近そうだ。
真面目&正直者のカンタ君は、灘流に苦戦する。
キムラ君に使ったが、これも時期尚早だった。
ソウタ君は中飛車なので、ガンガン風で棒銀基準で来て貰い、2回勝ってもらいゴキゲンにして帰す。
カサイ(弟)君も、イエローカード出しまくりだったが、何とかゴール。
ユーシ君、そろそろ6枚は卒業したいが、もう一歩か。
リンタロウ君も、あと少し腰を据えれば勝ちきれるのに惜しいが、このレベルは負かしに行ってるのでガンバルしかない。
テンシン君には初めて6枚で負かされた。終盤楽勝な局面だったが、何やら長考で即詰めを狙って来たのには驚いた。
ユーゴ君・アオ君の4枚は矢倉棒銀になるが、4枚は棒銀基準だけでは打ち破れないので端でマイナスの攻めを覚えましょう。
上達が止まっている子は、何か工夫しないと教室来て指してるだけでは、進歩のスピードは低速走行になるが、惹き付けられる何かを感じないと心が動かないのかも。
何かを感じて強くなったユーキッチ君の例もあるから、その時が来るのを待つとしましょうか。
何となく無責任発言だが、何処もかしこも行け行けモードだから、ここはそれで良いのかも、難しい事はウッキー先生に任せて、初心者に上手く負ける道を選ぼう。
史上最大の作戦は、完全に止まってしまった。
後退しないだけ良しとする考え方もあるが、ここは更なる工夫が必要で、ステーキガストへ行きメイン無しをオーダーして、ライス抜きのサラダ・スープ作戦で週3回でも展開するか思案中。