飛騨支部のブログで紹介して頂き、(先)コータ君が(後)支部長先生の指導を受けた一戦の局面。
先手で一手先に駒を動かしていて、囲いが同じなのに何故に後手だけ、攻撃の陣形が整っているのだろうか。
どこか違和感を感じたなら、先が見えて来そうです。
これ、後手は手順の中で△7五歩から一歩交換をしたと推測される。
この時の対応だが、▲同歩と取って△同角に▲6五歩と反発する手や、先に▲4六角と出る手(後手の銀の位置が関係しますが)を知っていて指さなかったのか、忘れたのか脳の回路がリンクしなかったのか。
以前RS48で類似形を学習しているので、きちんと復習しておきましょう。
前へ行ったり・・・・・後へ戻ったり。
きちんと振り返って、原因を探す習慣が出来様になれば、上達も加速する事でしょう。