鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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あの二人と新年カウントダウン?
本ブログ「鏡海亭」と連載小説『アルフェリオン』、新年の更新第一弾に向けての準備は整いました(笑)。
ただし、その前にどうしても出たがっているキャラたちがいるようです。
やぁ、私だ。小説本編でもブログの記事でもご無沙汰だが、まぁ座れ。
いや、誰ですか?
だから私だ。華麗な和装ゆえ、気が付かなかったか。なるほど。
レイシアは、普段とあまり変わらんな。
まったく、一年中困った人でしたね、シェフィーア様は。それで今回は、何を?
うむ。もうあと新年まで2時間もないが、今年の最後にシェフィーア姫と一緒に新年カウントダウンをしよう企画、なのです……なのだ。
最後のところ、メインヒロインのエレオノーアの口ぶりを少し意識しましたね、シェフィーア様。
しかも、「元」姫ですから。
元・姫の件はともかく、まずは「形」からだと言うではないか。私がヒロインへの一歩も。そこで、エレオノーアの奴をまねてやったのです……やったのだ。
ヒロインではなく、姫でもなく、「ネタキャラの女王」になら、来年といわず今年でも十分なれそうでしたね。
レイシアは今年も相変わらず手厳しかったな……。
それはともかく、読者諸賢よ、我らと共に新年を待とうではないか。
来年は、小説本編でも活躍したいものだ。
切実ですね……。
ちなみに、年越しのどさくさにまぎれて敢えて言えば、2023年の鏡海亭推薦のベストアニメに輝いたのは『ダークギャザリング』だ(笑)。圧倒的だ。(原作は読んでないので)正直あまり期待していなかったが、ふたを開けてみたら最高だ。
ほかにも、ほとんど知らなかった(それゆえ期待してみたわけではなかった)作品の方が今年はむしろ良かったかもしれない。『ラグナクリムゾン』や『暴食のベルセルク』は楽しめた。
『はめつのおうこく』にもいろいろ良い意味で驚かされ、特にオリジナリティは高いと思う。最近のマンネリファンタジーから飛びぬけた感じ。ただ、敵キャラたちが濃くて実に味があるのに、その「使い方」が勿体ないことが少なくなかった。
反対に、知っていて、かつ期待していた作品として、『盾の勇者の成り上がり』の最新シーズンや、リメイクされた『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』も安定の内容だった。剣心については、もうストーリーもセリフも知っているのに、それでも毎回見てしまうところがなんとも素晴らしい。『無職転生~異世界行ったら本気だす』も、さすがにその種の作品のパイオニア(?)だけあって、その他もろもろの異世界転生物とはかなり役者が違う。
以上を見て、何でこのアニメが入っていないの? そんなんで鏡海は本当に今期のアニメ見てたの?(笑)という疑問も大いにあるかもしれない。だが、それはそういうことなのです。人によって好き好きはある。ただ、ひとこと「十分に良作であるのは間違いないにせよ、そこまで騒ぐほどなのかと、ちょっとその雰囲気からは距離を取りたい……」という作品が今年は多めだった。これは、今年最後の「暴言」かもしれない(笑)。しかし、あくまで人の好みは色々。決して面白くなかったと言っているわけではない。むしろ私自身も面白かった。けれども……なのである。
それでは、来年もよろしくお願いいたします。本当に、今年最後の「良いお年を!」になります。
シェフィーア「では我々と、カウントダウン、なのです」
レイシア「その口調はもういいですから!」
ではまた。