省エネスイング！

マラソンは後になってダメージが効いてくる。

やり直しが難しい、挽回の利かないスポーツだ。

マラソン大会に出ることでいかにペース配分が大事かを知った。

ゴルフもマラソンに似ている。

豪打や猛打をくり返していると、疲れてだいたい残り３ホールくらいでガタガタに崩れる。

ゴルフもペース配分が大事だ。

そのために、小エネスイングを身につけることが必要だ。

ムダ・ムリ・ムラの少ないスイングで最後まで再現性の高いスイングができる、そのようなスイングを身につけなければならない。

マラソンで経験したことが活きている。

ゴルフに役立つ。

ゴルフ偏差値がだんだんと上がっている。

右側のゴルフ！

「いつでもどこでもどんな時でもそこそこ」スイングを目指してきた。

➀前傾浅く、右に少し傾いて構える（自然なポスチャー）

➁右肩を後ろに引く（回転軸に垂直）

➂右腰を回す

自己流スイングのコツは右側にある。

これに気づくのに6年もかかった。

しかし、6年ですんだというのはうれしいことだ。

終生、気づかないままゴルフ人生を終えていたかもしれないから。

ドライバーからパットまで右側主体だ。

右側のゴルフ！

後はこれをかたくなに維持する！

これで80切りを実現する！

お釈迦様の手のひらの上！

「どう生きたらいいのですか？」という視聴者からの問いかけに、養老孟子が答えていた。

「無心になることを探すことです！」

なんだ。

もうすでにお釈迦さまが言ってることじゃないか！

この世は無であり、空である･･･

無心になり、没頭することこそ出家･･･

養老孟子でさえ、思索にふけって、無心になっているだけだ。

どこまで行っても、何をしても、お釈迦様のてのひらの上！

孫をゴルファーに！

孫をひそかにゴルファーにしようと思っている。

プロではない。

ゴルフができる人に仕立てようということだ。

孫が就職してから「ゴルフ、できます！」と言えたら、カッコいいではないか？

自分が退職ゴルフで苦労しているから、孫は早期教育でゼッタイ音感ならぬ、ゼッタイ距離感？　ゼッタイスイング力？　を身につけさせたい。

まずは練習場でまっすぐに飛ばせる練習。

それからショートコースでアプローチ練習。

ここまではクラブは２本！

コースに出るかどうかは本人次第だ。

もしその気があれば、子ども用セットを買う。

とまぁ～こんな感じだ。

ショートーコースでアプローチ練習！

今度、ショートコースを回る時はG（49°AW？）とパターだけで回ろうと考えている。

なんとしてもGを使いこなせるようにしたいのだ。

以前は、９番、PW（44°）、GP（44°）、G（49°）、S（55°）、PTの6本をショートコース用のキャディバッグに入れて、回っていた。

これは重すぎたし、練習の意図がはっきりしなかった。

今度はGとパターの２本だ。

身軽なうえに、課題が絞られている。

どのホールもティーショットはG。

ほとんど届かないだろう。

それでいいのだ。

２打目もGで乗せる！

G→G→PTだ。

どのホールもGGPTだ。

Gで80ヤードくらい飛ぶ。

ここからのアプローチはだいたい10～50ヤード以内だろう。

アプローチ練習にはちょうどいい計算だ。

当面のゴルフを「ボギーオン・ベース」に決めた。

アプローチゴルフなのだ。

新米幹事！

自治会ゴルフの幹事になってまだ一ヶ月もたたない。

ミスをしないようにきちんと仕事を続けている。

予約、メンバー表などと、一つ一つの仕事を確実にこなしている。

ゴルフはミスのスポーツと言うけれど、幹事の仕事はミスがあってはタイヘンだ。

幹事の仕事は今までの仕事や生活の総括であり、集大成のつもりで取り組んでいる。

幹事の仕事はタイヘンだが、やりがいもある。

人ができないことをやっている感じだ。

だが、70才までには辞める。

70才からはゴルフだけに集中する。

ショートコースラウンド！

現在、月２回のラウンドだけれども、近々、ショートコース回りを自治会ゴルフのない週に入れようと思っている。

コース２回＋ショート２回で月４回ラウンドということになる。

「ボギーオンゴルフ」なら、なんとしても、アプローチ力を高める必要がある。

ワンクラブ～ワンピン以内の精度へ力をつける。

ショートコース回りはいつでも実行可能だ。

新玉ねぎの玉太り！

ラウンドの朝、新玉ねぎをくれた自治会ゴルフのメンバーに相談した。

「玉太りが悪いのはなぜ？」

新玉メンバーは教えてくれた。

「深く植えないこと！」

深く植えたことを伝えると、

「まわりの土をどければいい」

帰ってからさっそく根元まわりの土をどけてみた。

けっこ～深く植えていた。

指で土を掻き分け、根元をむき出しにした。

それから2、3日後、ほんとうに根元がふくらみ始めた。

今まで土の圧力で玉太りが阻害されていたのか！

新玉メンバーによると、植え付けの時は根っこが埋まるくらいでちょうどいいのだそうだ。

茎が直立するようにと、深めに植えるのはよくないのだそうだ。

さて、次は、浅めに植えて、玉太りのいい玉ねぎを量産しようと思っている。

菜園偏差値もちょっと上がったかな？

大淀CC９１！

大淀カントリークラブは２か月ぶりのラウンドだった。

９１･･･

またしても90切りができなかった･･･

OUT：４８
➀４（０）
➁４（０）
③７（２）
➃４（１）
⑤６（２）
⑥７（２）
⑦７（３）
⑧４（１）
⑨５（１）

ＩＮ：４３
⑩３（－１）
⑪４（１）
⑫７（２）
⑬６（２）
⑭６（１）
⑮５（１）
⑯５（１）
⑰３（０）
⑱４（０）

ドライバーにOBはなかった。

今年度はかなり進歩している。

ほとんどフェアウェイの左側に飛んでいた。

２回ほどスライスボールが出たが、OBするほどの怒スライスではなかった。

浅い前傾、右傾の構えで長いクラブは打てている。

しかし、アイアンが･･･まったくダメだ。

話にならない。

そこんところをなんとかアプローチでしのぐことができた。

ボギーオンは確実にできるようになった。

これは進歩だ。

９１･･･

確かにボギーペースではあるけれど･･･

今年も大淀CCの目標は90切りだ。

なんとしても、90を切る！

幹事をやっているうちは「ボギーオン・ベース」！

トイレに入っている時にふと考えた。

幹事をやっている間は「ボギーオン・ベース」に徹しよう･･･

飛ばそうとか、乗せようとか、寄せようとか、入れようとか、攻める気持ちを表に出さないようにしよう！

飛ばさない！

乗せない！

寄せない！

入れない！

みんなが口をそろえて言う。

「幹事をすると調子が落ちる」と･･･

確かに幹事は雑用が多い。

しかし、調子を落とすほどの苦労でもなさそうだ。

そう思ったけれど、あれもこれもと欲を出してはどちらもうまくいかない。

まずは幹事の仕事をしっかりとしよう！

それが大事だ。

そのための「ボギーオン・ベース」！

体のクセを活かしたスイング！

「体に合った動かし方をしていたら、本来は、日常の疲労は解消し、すっきりするはずなのです。むしろ「体が重いから、ゴルフでも行ってリフレッシュしよう」というのが私の考える理想です。」

確かに、体のクセに合わせてスイングしているせいか、いろんなところに感じていた痛みがまったく出なくなった。

また、練習疲れを感じにくくなり、ラウンド後の疲れも減ったようだ。

そのことからもだんだんと自分の「体のクセ」を活かしたスイングになりつつあるのだということを実感している。

自治会シングル氏たちが週に２回も、３回もラウンドする話を聞いて、何という体力！　と思っていたが、自分に合ったいいスイングをすれば、そういうことも可能なのだ。

スイング完成は70才！

そこまでに「いつでもどこでもどんなときでもそこそこスイング」を完成させる！

「あし体の軸は右に少し傾いたものになります」

前傾のことは気にかけていたが、左右の傾きに関しては無関心というか、勘ちがいをしていた。

軸をまっすぐに立てていたのだ。

ボールに合わせて、体を中央に維持していた。

これはまちがいだった。

右にすこし傾ける（傾く）のがいいのだ。

「うで体ゴルフ・あし体Golf」にちゃんと書いてあった。

「あし体の軸は右に少し傾いたもののになります」（52ページ）

なんだよ～

書いてあったのか･･･

またしても遠回りしたなぁ･･･

「あし体」背筋タイプは自然に（体のタイプに合わせて素直に）構えれば･･･

・前傾は浅くなる

・右に少し傾く

自然ということがいかに大切で、いかに難しいかということのアカシだ。

回り道した分、試行錯誤を重ねて、しっかりと自分理論が固まった。

少しだけゴルフ偏差値が上がったような気がする。

ボギーオンで淡々と回る！

パーオンを目指していた頃よりもスコアーは安定している。

ボギーオンでしゃ～ないと思うようになったからだ。

アプローチの精度が大事になってきた。

ワンピンどころか、ワンクラブ以内に寄せたいところだ。

自治会ゴルフのシングルM氏はよく言っている。

「ロングパットよりもアプローチの方が寄る」と。

ワタクシの場合はなかなか寄らないが、確かにそうだ。

運よくパーオンしても、ロングパットなら3パットの可能性が高い。

3パットのダメージは思ったよりもデカい。

一方、アプローチオンの場合はだいたい２パットですむ。

同じボギーなのだが、ダメージはこちらの方が少ない。

ラウンドは持久戦だ。

ダメージを受けないように回るのがいいようだ。

ポスチャーはスイングより大事！

 

「実はスイングより大事！構える姿勢（ポスチャー）を見直そう」

ボギーオンこそがゴルフ！

OBを出さなくなった！

リカバリー困難なエリアに行かなくなった！

だんだんとボールがフェアウェエイにまとまり始めた。

これならいけるぞ！

ところが、一方でパーオンしなくなった。

これはどうしたことか？！

練習場ではアイアンが打てる･･･

しかし、コースでは当たらない･･･

パーオンしない･･･

いや待てよ！

もともとパーオンはしないと考えた方がいいのかもしれない。

そもそもボギーオンこそがゴルフではないのか？

ゴルフはアプローチで成り立つのではないのか？

パーオンにこだわり過ぎると、怒ツボにはまる･･･

そんな予感さえしてきた･･･

ボギーオンこそがゴルフ！