「心無罣礙」!
「しんむけいげ」!
「心無罣礙」は般若心経の中の核心にあたるところだ。
「心がとらわれない」という意味だそうだ。
意訳すると「気にしない」ということだ。
修行によってあらゆる苦難が気にならない境地に到達できればいいが、たいていの人はそんなところまではいけない。
だとしたらどうすればいいのか?
それは没頭することだ。
何かに集中して我を忘れることだ。
それを「解脱」というらしい。
人生といういただいた時間を無我夢中で過ごすことができれば、「なんで生きているのか考えたこともない」というありがたい境地にたどり着けるだろう。
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