かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

こんな事は出来ないだろか?

2011-03-22 08:06:06 | みちのく号の車窓から
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みちのく号は平常運行となりました。

いつもの6時46分に乗るため、今朝は30分鹿角花輪駅まで徒歩です。

既にガソリンスタンドには給油待ちの車の長い列が出来ています。

さて、小中学校は卒業式、終業式が終わり、新学年度への準備が進んでいます。

できれば、震災に見舞われた子供達も多少の不便さは在っても4月には通学出来る環境を何とかしてあげたいものです。

避難所や仮住まい生活は、1年間は最低でも続くでしょう。被災した子供達もそれぞれ被災状況が異なり対応も中々難しい事になります。

子供達だけを被災地から引き離す事には種々問題もあり、賛否の分かれる事ではあるのですが、同じ学校の生徒を離れ離れにしないで集団での受け入れ、一校丸ごと受け入れを鹿角は出来ないだろうか?

送り出す側にしても、子供達にしても、馴染みの仲間は心強いもの、長帳場で一番の心的ケアにも有効ではないだろか、行政には是非一考して貰いたいし、子供達の寝食は市民に、受け入れを勧めてもらいたい。

行政と市民、役割の分担で被災地の子供達に元気を与える事は鹿角の私たちなら出来ると思います。

画像はタオルです。
今被災地には全国からの救援・支援物資が沢山集まり、運搬ルートや運搬車両の燃料問題が回復次第に被災された方々に届けられるとおもいます。

未曾有の災害となった被災地の復興には長期間を要すことは誰にもわかる事です。

当然支援の期間も長く必要となりますが、時が経つに連れ意識が薄れることは想像出来ます。

「鹿角35000タオル支援」をしませんか?

市民一人 一枚の未使用タオルを被災地に送る作戦です。

家庭にあるいただき物、企業とかのネーム入りでも、薄い物でも、とにかく未使用タオルを集めて送るのです。

短期でなくていいのです。タオルとティッシュ・トイレットペーパー類は季節に左右されず必要な資材です。

長期にわたり必要な物を続ける支援を考えませんか?

賛同していただける方、コメントに書き込み下さい。