かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

頭に来た!

2010-03-02 08:13:54 | みちのく号の車窓から
日曜の夕方、爺さんが車の衝突事故に遭いました。

爺さん79歳、相手64歳と歳の差は一周り以上離れてはいるものの高齢者同士による交通事故でした。

幸いなことに双方とも怪我は無くて物損のみでしたが、タイヤが変形して走行不能との一報に万が一も在るだろうと現場に駆け付けました。

爺さんによれば「相手が悪いぉんだ、いぎなり出て来て・・・、駐在さんも俺さ何もいわねぇし、相手は随分注意されでだ。相手もみんな自分が悪かったって、保険で何とかするからってら・・・」と・・・

確かに駆け付けて相手の方に会い、今後の処理について話した時も同じような「私が悪かった」と謝罪をされたのですが、事態は一変しました。

その日の夜相手本人からの電話「貴方の車は私の保険で直すけれど、私の車を貴方の保険で直して欲しい」と、それは出来ないとキッパリお断りし、今回の事は責任はどちらにあるのか再度問い掛けました。

「私です。社外の知人に気を取られ、何も確認せず道路に出ました・・」と非を認めて電話は終わりました。

でも後味悪いし、また何かあるなぁと思い、保険会社との交渉は私がすることとしました。

昨日、相手保険会社からの連絡「走行中の事故ですからそちら様にも責任が・・・駐車している車を追い越す時に駐車していたのが発車してぶつかった・・」と、おいおい何を言い出す保険会社様・・・

サーベヤーに問いただした「路外に止まっていた車が出て来てぶつかったんですよ、事実確認をされたのですか?」すると「お客様(相手)からの聞き取りによればです」とのことでした。

現場も見ず、警察の検証確認もしないでの連絡とは呆れ返るがそれにしても、人の心は計り知れないものですね・・・

さて今日はどんな事を連絡してくるやらですが、実はこちらも相手も同じ保険会社なんですよ・・・どうなることやら・・・

交渉はスムーズには進まないだろうなぁ・・・でも気分悪りぃ・・・

名も無き田舎者、加入している労働組合みたいには簡単には妥協はしません! 

要求貫徹!