かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

数字の力・・・

2008-11-13 08:16:32 | みちのく号の車窓から

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いゃ~改めてなんとか何とか負担の軽減は出来ないものかと考えさせられますね・・・病院での支払い

 昨日はMRIでの検査、一応6月に受けた入院ドックのオプション診断で1万5千円ほどだった記憶があったので自己負担は5千円位かなと・・・5900円ナリ~

10日に初診・検査・診断・薬の支払とほぼ同額、今月はもう一度検査があるので・・又同じ位の支払いが必要に・・・これでは少々の体調不良では病院には行かれないと感じてしまいます。

 こんな風に具体的に数字が見えると、普段よりいろいろ考えるもので、昨夜のコミュニティミーティング(花輪会場)で、恥ずかしながら名も無き田舎者「病院跡地利用」で質問しました。

「跡地再利用に掛かる市民一人当たりの負担はいくら位ですか?」

 市長「現在検討をしている跡地利用した建設物が具体的にならないと判らない」また「土地の持ち主からは7億と言われたが、今まで病院からの排水対策など4億ほど市が負担して来ているのでその言い値にはならない・・」と・・・

跡地は購入することを前提に利用方法をとのことなのですが、例えば、今一番有力視されている図書館を含む多目的施設に掛かる建設費を5億、土地を5億とした場合に10億の税金が使われることに・・・

 鹿角市民一人当たり27000円、4人家族なら10万の負担となります(単純過ぎますか?)。

 この跡地利用については、花輪会場以外ではほとんど意見が出なかったとの市長の発言がありましたが、形はどうあれ、税金を使うのであれば「赤ちゃんからお年寄りまで一人〇〇〇〇円の間接的税負担になる計画なので、積極的なご意見をいただきたい」くらいの発言が欲しかったと思います。

 ほかにはゴミの減量・リサイクルのところで「市役所における環境問題対策と環境ISO取得について」を質問しましたが、どうやら環境ISOについては市長はじめ幹部の方はご認識が無い様子、これにはガッカリでした・・・