今朝6時前の一枚です。
朝もやのなか、太陽が幻想的な姿を見せていました。
空気に初秋の香りを感じ、朝詰めの「霧囃子」が聞こえる様でした。
「今日は晴れて、暑くなる」と思っているうちに、みるみるもやは取れはじめて、みちのく号に乗り込む頃には夏空と強い位の陽射しとなりました。
暑さは大の苦手ですが、今年ばかりは大歓迎したい気持ちですね。
今日夕方に家族が「晴れ女」だと言う下の娘が帰省して来ます。
彼女が生まれた23年前の鹿角の7月も記録的な冷夏でした。
ところが、出産の日だけは夏の暑さが戻り空が随分眩しいナァと感じた事を思い出します。
今朝はまさしくそんな彼女に相応しい朝です。