かちこのアメリカ奮闘記その後

アメリカの大学院での登録栄養士(RD)を取得、帰国して日本の病院でNST奮闘中

インターンシップの面接

2010年03月12日 | RD(アメリカの管理栄養士)
昨日から今日にかけてニューヨークへ、
インターンシップの面接に行ってきました

アメリカのRDを取得するには
所定の科目を終了し、
さらに1200時間以上のインターンシップを
終了しなければなりません

ところが、このインターンシップを提供している機関が
とても少なく、すごい倍率になっています。

私は今年3つのインターンシップの出願しました
うち、一つはアメリカ人以外はお断りらしいということが
先日判明→不合格確定
残りの2つのうち一つから面接のお呼びがかかりました!
(出願者全員が呼ばれるわけではないので、
書類選考が通ったってことでうれしいことです。)

てなわけで、
3月10日 AM大学で授業&試験
    PM ロサンゼルスからニューヨークへ(飛行機5時間半)
3月11日 AMニューヨーク着→友達の家で仮眠
    PM面接→終了後空港へ直行→ロサンゼルスへ(飛行機5時間半)
3月12日 AM ロサンゼルス着

っていう、強行スケジュールになりました。
今、ようやく家に戻り、ほっと一息ついたところです。

面接は15分って言われてたのに、
実際終わってみたら30分も経ってました
英語での受け答え、15分でも長い!と思ってたのに
30分もよく耐えた!(自分で自分をほめたいと思います!)
面接の雰囲気はとても穏やかで
私がわざわざロサンゼルスからニューヨークへ
時間とお金をかけて来たことを快く受け止めてくれた模様
さらに、私の日本での経験を高く評価してくれました

ただ、今日面接に呼ばれていた人はざっとみて40人超。
合格するのは14人と聞き・・・・

さらにここに行くことになると学費が、今の大学の倍かかるんだよね
とっても魅力的なところですが、
今の大学のインターンシップに受かれば今の大学でインターンシップするかな・・・。
どちらも落ちる可能性もあるのに
贅沢にもどちらにも受かった時の心配をしてしまいました
心配する必要ないと思うんだけど・・・。つい。

あと、驚いたことがひとつ。
今日面接に行った大学の受験者達は見たひと全員、
超美人でおしゃれ!
ニューヨークって土地柄と、
大学が超有名私立だってこともあるのかな。

もし、万が一私がこの大学に移ることになった場合、
まず服などを新調する必要がありそうです
(前の会社の研究所と本社の違い風。)

どちらにしても
どこかのインターンシップに受かりますように

ではでは