交通事故・後遺障害認定申請専門行政書士のブログ ―解決へのヒント―

静岡で交通事故の後遺障害認定申請を専門としている行政書士として有意義な情報を提供できればと思います。

後遺障害 VOL.138 嚥下・味覚障害について  【新聞ダイジェスト】

2012年06月28日 | 交通事故
梅雨にしては雨が少ない日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。


天気の表現でふと思い出したことがある。

天気予報で、晴れの日を「良い天気」、雨の日を「悪い天気」と表現している解説者をテレビで見かけたりするが、有名なお天気おじさん(福井さん!?だったと思う)は、「私は絶対このような表現はしましぇん。農家にとっては恵みの雨ですから・・・」とのコメント。

表現って難しい・・・と、痛感する言葉だった。


話は変わって。

いつも持ち歩いている雑誌のご紹介。

【新聞ダイジェスト】



一ヶ月前の新聞記事が分野別に掲載され、確認テストもあり、私が紹介するまでもなく、資格試験では多くの方が活用されている雑誌。

情報としては1ヶ月前のものだから古いと言えば古いのだが、意外と重要なニュースを見落としていることに気づいたり、的確な表現を知ることができたりと、空いた時間の活用にはちょうどいいツール。

では問題。(確認テストより)

社会保障4経費とは、基礎年金、高齢者医療、介護保険、[     ]をいう。

別に知らなくても何ら支障は無いと思いますが、結構新聞を賑わしているようなので・・・・(ちなみに私は間違えました。)

答えは一番下です。




さて、今日は嚥下障害と味覚障害について 【障害認定必携等より】

嚥下障害とは、食道の狭窄、舌の異常、咽喉支配神経の麻痺等によって飲み下しに対して生じる障害。
障害の程度により咀嚼障害に係る等級が準用される。

味覚障害
ろ紙ディスク法の最高濃度液検査により判定される。
4種の味質(酸味、塩味、甘味、苦味)のうち、すべて認知できない場合は12級相当が、1味質以上を認知できない場合は14級相当となる。




答え:少子化対策




交通事故の後遺障害認定申請に関するご相談は、お気軽にどうぞ。


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