交通事故・後遺障害認定申請専門行政書士のブログ ―解決へのヒント―

静岡で交通事故の後遺障害認定申請を専門としている行政書士として有意義な情報を提供できればと思います。

VOL.282 【 葉月 】

2016年12月23日 | 交通事故
今年もあとわずかとなり慌ただしくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

朝のジョギングを始めて何年だろうか。

同じコースを走っていても、景色は毎日変化する。

特に変化があるのは、月。

大きくなったり、小さくなったり、そして出なかったり・・・





冬木に一輪の「月」。




先週の月でした。

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VOL.281 【いい石みっけ 35】

2016年12月08日 | 交通事故
師走に入り、慌ただしくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。


さて、早速ご紹介する石は、安倍7石の一つ「馬蹄石」。

この石は、馬の蹄にいている石が多いことから名付けられたという。

薬品で溶けたり、削りやすい石質が特徴なため、加工した石が多く出回っている。

以前、何でも鑑定団で馬蹄石が出品され、本人評価額20万円のところ5万円の鑑定結果があった。


低い評価理由は「加工品」だから。

溶かしたか、削ったかは、見る人が見ればわかる。

問題は、二つあり、一つ目はこれを水石と称する点、二つ目は加工品であることを伏せて販売することである。


水石は、室内鑑賞石として楽しむ石で、美石や宝石とは違う。また、庭石でもない。

そして、石に加工を施したものは水石とは言わず、美石に分類される。

ただ、底切りだけは許容されているのがルールである。


人間の思い通りの自然石はまずめったに出会えない。

思い通りにならないところ、そのままが良いのであって、足りないと感じる部分に空想や思いをめぐらせるところが「いとおかし」なのだと私は思う。



さて、能書きはこのくらいにして、本日ご紹介の石がこれ



あらためて、「馬蹄石」である。

水石というからには、加工は一切していない。


いろんな形の馬蹄石を見てきたが、今のところこのような曲線を持つ馬蹄石に出会っていない。

何の形?と言われても「べつに」としか言いようのない形だが、何とも面白く、見ていて飽きない石と思った。

自分が面白いと感じ、飾りたい石と思えば、それで良いのである。






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