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会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

安全帯構造規格 衝撃吸収装置を規定

2017-12-25 | Weblog

厚生労働省は「2019年初め」をめどに

建設現場で着用する安全帯の構造規格を改正し、

2020年代には下記の規格に限定すると発表した。

①高さ5m以上は「フルハーネス型を義務化」、「衝撃吸収装置

 (ショックアブソーバー)を付けること。

 ※宙吊り時の衝撃荷重8kN→4kNに半減できるように。

②高さ5m程度以下では胴ベルト型の着用は認めるが、

 命綱を構造物に回してフックをベルトに掛けるU字釣り

 専用タイプは禁止される。

 また、ランヤードの長さ規定を2.5m→「1.7mに短縮」。

足場上や法面での作業が多い我々の業種には周知が

必要な法改正である。


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