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会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

サムハラ神社への提灯寄贈

2007-08-06 | Weblog
大阪市西区立売堀周辺の企業や住民から
信仰厚く奉じられている「サムハラ神社」
(古い漢字四文字なのでパソコンに出てきません)

今の立売堀2丁目に四ツ橋筋沿いの1丁目の
富士ビルから引越してきた時、初めてサム
ハラ神社に参拝した時も、神社の境内で1m
50cmぐらいもあるぐらいの大きな蛇が、前を
スッと横切ってお社の中の縁の下の方に入って
いったので、「こんな大阪市内の都会に蛇がい
るのか」と思いながら、蛇は神様の化身とか使い
と言われるので、吉兆の前触れで喜んでいいもの
なのかと驚いたものでした。

余談ですが、立売堀と言えば昔に小説からテレビ
ドラマにもなってヒットした「どてらい男(やつ)」
の舞台。
丁稚の山下猛造(西郷輝彦が演じていました)が
苦労しながら失敗もしながら、涙あり笑いありの
商売の厳しさと人生の喜怒哀楽を味わいながら、
大阪商人として立身出世し、独立して自分の店を
持ち、社長となって獅子奮迅の働きをするサクセス
ストーリーでした。
そのモデルになったのが、サムハラ神社のすぐ横に
立派な社屋がある「山善株式会社」です。
この会社の創業者がモデルになって著者の花登氏が
立身出世物語を小説にしたわけです。


移転以来、毎年恒例になっている提灯の奉納。
今年も二灯、現場の安全祈願と社員一同の健康、
及び社業発展を祈念して奉納させて頂きました。
約三百灯の提灯の中で、毎年ゆらゆらと弊社の
提灯が風で揺れています。

     

 

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