out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

天覧山~多峯主山縦走 ~縦走でいいよね?w~

2018-03-02 22:24:06 | 山登り in 埼玉県エリア

2018年2月25日(日)
天覧山山頂より飯能の街と加治丘陵を望む

 加治丘陵を歩き、さわだうどんさんのうどんをいただいた後は、娘たちも小学生のころに登った天覧山に行ってみます。 低すぎてなかなか行こうと思えなかった天覧山ですが、もちろん興味はありました。 だって、天皇陛下が登ったのでしょ~? って、いつの時代の天皇陛下かもわかっておらず。(^^;) でも、今回わかりましたよ。 明治天皇だそうです。 山頂で「ああ良い景色。」と仰せられたことから天覧山となったそうです。 明治天皇と言えば、小仏峠で野立をされたのも明治天皇でした。 あちこち行かれたのですねぇ。
 上の写真は天覧山山頂からの眺め。 気づけば随分と天気が良くなっていました。 前のエントリーから何度も出てきているランドマーク、駿河台大学の背後が加治丘陵です。 こう見ると高く見えますね。


車はどこにおけるかな、と思いつつやってきた「市民会館」 大きな公園もあり、車を停めても良いみたいだったので、ここからスタート。
能仁寺の前を右に行き、小さな公園のような所から登り始めます。


少し登ると広場のような公園、トイレもあり、そこからトレイルが何度か分岐するのですが、
山頂直下、「十六羅漢石仏」の岩場を通って山頂を目指しました。


こんな風に岩場に石仏が鎮座ましています。


この先ちょこっと「よいしょっ」と登るような岩場があり山頂へ。


山頂、と~ちゃ~く! 標高 195m。w
能仁寺の信号から20分くらい。
トップの写真の眺めですから、お近くの方はいいですね~。


で、時間は午後2時半ごろですから、隣の多峯主山にも行ってみます!
紅い椿の左側に見える辺りだと思う。


いったん下ったら葦原のような、田んぼのような所に出た。
よくよく地図を見れば車を置いてきたあたりと同じくらいの標高。
ここから市街地の方につながるトレイルもあります。


山と山の合間に隠された田んぼがあるようで、なんだかゾクッとした。
ここだけ昔が残っているみたい。


多峯主山に登ってゆくこの坂は「見返り坂」と呼ばれるそうです。
源義経の母がこの山に登った時、あまりの風景の良さに振り返りながら登った、と。
あの田圃の風景かな? 遠景は見えなかったけど。
っていうか、源義経のお母さんがこの辺にいたのか?


山頂直下に来たようです。 色々トレイルがあって、案外どちらに行ったらよいか迷います。


クサリ場です! けど、子供専用! 一度に5人まで!
飯能ルールなのです!w


山頂と~ちゃ~くっ!
こちらは標高 271m。
75m高いだけで、天覧山よりさらに見晴らしがよい気がする。 


山の上のすごい住宅街の向こうに武甲山。 左に大持山、小持山。 右の方の高い所が関八州見晴台、かな。


上の写真より右方向。 日高市街地の奥に日和田山、物見山など。
おぉ~、この辺かぁ~、と思う。


もう一度加治丘陵方面。 75m高いだけで天覧山からは見えなかった狭山丘陵、西武ドームが見える。


ようやく来ました。 2座登れて良かったなぁ~。


下山は雨乞池を通り、違うルートで下ってみます。


尾根を下ってくると能仁寺の前に続く一般道に出たのですが、そこには特に道標は無く。
でも、ご近所の人たちはここからも登るのだろうなぁ、特別感が無くていいなぁ、なんて思いました。
駐車場から振り返ると、登ってきた山はいやに小さい。w
けど、ちょこっと登りに行ける場所が身近にあっていいなぁ~、と思ったのでした。
気になっていたあちこち、一日でたくさん周れて良かったな。




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