out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

蛭ヶ岳 #3

2018-01-14 10:22:01 | 山登り in 神奈川県

2018年1月7日(日)
朝陽に染まる富士山

 蛭ヶ岳2日目。 朝食は6時なので5時起きにする。 周りの人もほとんど5時起きだったようだ。 ザックの荷物を少し整えてから朝食前にも少し撮影をしようかと思っていたのですが、何しろ着ているダウンや三脚などをしまわないとどうにも荷物のまとめようがない。 そんなことを考えながら身支度をしていると 5:30くらいになってしまった。 「ちょっと外に出て撮るかな。。。」と思っていると、5:40頃に朝食の呼び出しがかかった。 日の出時刻が6時40分過ぎなので、ありがたい。


6:28


6:44


6:48
雲の隙間からのご来光。
陽がでたら場所を変えて。。。


朝陽を受ける富士山など。


富士山の右手。 赤石山脈の白い峰々。
左の方から、聖岳、赤石岳、悪沢岳、小河内岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、


更に右方向(蛭ヶ岳より西北)に八ヶ岳。 写真中央から左上に向かって影蛭ヶ岳?


赤石山脈と八ヶ岳の間には鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳など。


八ヶ岳から右の方(蛭ヶ岳から北西~北方面)に見える山々は秩父甲斐多摩国立公園の山並み。


富士山より南側には富士山に近いほうから、愛鷹山、金時山、大涌谷あたり。


更に南には真鶴半島、伊豆半島、大島など。

この辺でいったん山荘に戻り荷物をまとめました。
着ていたダウン類を袋に詰め込み、三脚もしまってザックにひとまとめにしました。
が。 こんなに天気が良いのでザックを少し預かってもらい、サブバックに飲み物と貴重品を入れ、
ほんの少しだけ鬼ヶ岩の方まで行ってみることにしました。


行くはずだったのですが、再び山頂で撮影してしまいます。(^^;)


八ヶ岳の右側に金峰山、国師岳、大菩薩嶺、あたり。


聖岳、赤石岳、悪沢岳、小河内岳、アップ。
手前は御正体山。


農鳥岳、間ノ岳、北岳、千丈岳。
千丈岳手前に鳳凰三山、右に甲斐駒ヶ岳。


間ノ岳、北岳アップ。 手前に三つ峠山。


富士山アップ。 麓に山中湖、 北富士演習場。


奥多摩の山々。
左の方にふたつ三角の似た山が並んでいますが、左が雲取山、右が芋ノ木ドッケ。
その二つの山の手前が三頭山。 右端に御前山。


上の写真をさらに右に(東側)振ると、中央よりやや左に山頂がちょこんと出っ張った山が大岳山かな。
右後方には白い山々。 榛名山、赤城山あたり?


日光連山。 日光連山より左に見えるのが赤城山なのか、日光白根山なのか。


奥に筑波山、手前に宮ケ瀬湖。


東京都心方面。 スカイツリー


横浜方面。


丹沢山へ続く稜線の向こうに江の島。


ようやく鬼が岩に向かいます。
が、この笹原の尾根を下ったら帰りは登りだし。。。


富士山、檜洞丸、蛭ヶ岳、を収めて撤収。(^^;)

山荘を9時半ごろ出発して下山。
下山もアップダウンありますし、特に姫次への登り返しが心配なので。


山頂直下の階段を下るときには、たまに目の錯覚みたいになり踏み外しそうになったりします。
慎重に下り、だんだんと登り返し。 姫次直下ではもうゆっくり、ゆっくり。

姫次到着が11時ごろでしたが、ここでお昼ご飯を食べ、再び出発。
いよいよ大展望ともお別れ。
東海道自然歩道を行き、往路よりひと尾根下の釜立尾根から下ります。


釜立尾根への分岐近くから、近くに見えた宮ケ瀬湖。


そして蛭ヶ岳から丹沢山への山並みをもう一度振り返る。


釜立尾根ももう少し斜面が緩やかかと思いましたが、そうでもありませんでした。
筋肉痛でなお更厳しい下りでしたが、黙々と歩き、林道に出たときにはホッとしました。
八丁坂コースへの分岐についたのが14時ごろ。

 帰りには「天然温泉・いやしの湯」でゆったりと温まり帰宅しました。 ちょうど帰宅渋滞にはまるかと思われましたが、ナビは一般道を示したのでその通りに帰宅したら2時間かからず家に着きました。 やっぱり近いんだなぁ。
 新年初の山行、なまった身体に色々大変なこともありましたが、充実した2日間でした。