昨日の続きです。
その他(現況など)
・インフラなどについて
災害復旧工事までの流れは、まず町は災害復旧事業(内容・金額等)の申請をし、申請を受けた国は
「災害査定」を行い、災害復旧事業を決定し、それに基づき町は、災害復旧工事を行います。
・町道について
避難指示解除準備区域及び居住制限区域の9か所の災害査定が終了し、うち、5か所の工事を発注。
また、道路災害1か所、橋梁災害2か所の災害査定が終了。
・上水道について
26年10月31日現在で、津波被災地を除いた地域の34.5%の復旧が終了。
・下水道について
浪江浄化センターの復旧工事を発注し、27年度に完了予定。また、管渠(路面に埋設した排水管)は28年度に復
旧工事を完了する予定。
・農業集落排水について
高瀬浄化センターを26年度に復旧工事を完了。管渠は災害査定を受け、27年度に復旧工事を完了する予定。
・海岸堤防について
27年1月より用地買収に着手し、29年度に事業完了予定。また、棚塩地区海岸の消波ブロックの一部は、既に26年
10月据え付けが完了。
今日は、ここまで。
「インフラなどについて」の続きは、次回にします。