今日は2回目の議会報編集特別委員会がありました。2月1日発行の「議会だより」は、全10面の構成になります。
前回の委員会では各委員の皆さんに、「12月定例会本会議での各議案に対し行われた質疑を原稿にする」ことをお願いしたところ、全委員から忘れることなく今日は提出をいただきましたので、順調に会議が進みました。次回委員会は来週火曜日となります。
さて、昨日の続きです。
平成26年12月定例会について(期間:26年12月9日~17日)
今定例会では、防災集団移転促進事業に伴う、土地の取得20件を含む計31件が上程され、審議の結果、原案可決しま
した。また、陳情2件を採択し、再生可能エネルギー買取り中断の早期解除を求める意見書など発議3件も原案可決し、閉
会しました。
なお、審議された主な内容は、次の通りです。
◎土地の取得について
防災集団移転促進事業に伴う土地取得(移転元の宅地及び隣接する田畑などの買取り)については、相手方と売買仮契
約を締結した20件で、取得する地域は、棚塩・請戸・中浜・両竹の約14.8ha、取得額は約3億4000万円です。
町の条例では、1件5000㎡以上の土地を町が取得する場合、議会の議決が必要となるため、26年11月末現在で仮契約
件数196件(取得面積約42.2ha、取得額約14億5200万円)のうち、この条例に該当する20件が、今定例会に上程され
ました。なお、防災集団移転促進事業に伴う土地取得については、26年度・27年度の2か年度事業となり、移転元の土地
取得総面積は約130ha、総取得額は約44億円です。
今日は、ここまで。