博文(ひろぶみ)通信

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佐屋前区総会

2013-02-16 10:48:20 | 日記

<福島民報ニュースより>

浪江町が除染とインフラ復旧の工程表を示す

 浪江町は9日、いわき市で開かれた避難町民への説明会で、4月1日の避難区域再編に伴う町内の除染とインフラ復旧に向けた工程表を示した。避難指示解除準備区域と居住制限区域を優先除染するなどして平成28年度末までに町内で暮らせる環境づくりを目指す。
 避難指示解除準備、居住制限両区域の優先除染は24年度末~25年度にかけて本格的に実施する。帰還困難区域では部分的にモデル事業を展開する。その後、3区域とも範囲を順次拡大する。
 復旧工事は避難指示解除準備区域が25~27年度、居住制限区域は26~28年度にかけて進める。上下水道は27年度末から順次提供するなどの目標を掲げた。

( 2013/02/10 11:02カテゴリー:主要

 *現況報告でも触れていますが、解除見込み時期についてはH26年3月、27年3月、さらに28年の3月において現況確認(インフラ復旧や除染など)を踏まえた上での見直しを国と協議することを確約しています。また、町の復興計画ではH29年3月(28年度末)に避難指示の解除を想定しています。

 

さて今日は、約120世帯が住んでいた浪江町佐屋前行政区の総会があります。ある程度新興住宅地域であったためか、被災前の総会の出席者は例年、班長さんも含めても約20人でした。今日は避難中にもかかわらず、ほぼ同数(夫婦での出席者もカウントしてます)の出席者。本当にありがたいことです。

被災後、まもなく約2年を迎え、思い出話や近況報告などで総会後の懇親会が非常に盛り上がるでしょう。なぜなら、被災前、町民体育祭などが行われた後の反省会は、特に佐屋前の女性陣のパワーに男性陣はいつも圧倒され、2次会は町場のカラオケボックスに行くのは当たり前。そして帰りは御前様でしたから。今日もその綺麗な女性陣?が多く出席されます。

楽しい会になることと、明日二日酔いになることは、「間違いない」。