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http://ameblo.jp/cooloyaji/page-2.html#main
いわゆるバブル入社組の社員の処遇に、頭を悩ませている企業が少なくないようですね。とりわけ不肖私の出身元であるメガバンク業界。バブル時代に、アホみたいに大量採用した社員が一挙に管理職になる年代を迎え、ポストが足らなくて困っています。今までなかった新たなポストをわざわざこしらえて据えても、全然追いつかない。その間に合併もありましたから、なおさら人が余っているんですね。
また、これから先、それらの人たちが定年になり再就職の斡旋をどうするかも頭の痛い問題です。何たって銀行員は定年が早いですからね。60歳の定年が多い企業のなかで、銀行は55歳、実際には52歳くらいで追い出されます(私のように)。その代わり、再就職先はきちんとお世話する、という仕組みになっているわけです。
バブルのツケが今もなお銀行を悩ましているということですが、実はそれよりもっと困った問題に直面しています。バブル崩壊後、長らく採用数を抑え、ようやく数年間から再び大量に新卒者を採用しだしたんですね。だから、中間層の人間がメチャクチャ手薄になっている。どちらの支店や部署に行っても、幹部は充実しているのに、真ん中がいなくて、若いヒヨコたちばかりがわんさかいる。まことに異様な光景になっています。
それで何が問題かって、そうしたいびつな人員構成のために、若手の指導教育が殆どできていないんですね。教える立場の人間がいない。いたとしても、忙しくてそれどころではない。本部も危機感をもって、あれこれ集合研修をやったりしていますが、しょせんは机上の教育ばかり。実践的な指導とは程遠く、やはり現場でじかに教えなければならないことがわんさかあるんです。
ですからねー、そんな若手行員が年とっていき、これから先の銀行、いったいどうなっちゃうんだろうかと心配で心配でたまらんのです。これは「今の若い者は・・・」などというような問題ではなく、銀行そのもののありようの問題ですからね。将来もし立ち行かなくなって日航のようになり、企業年金がもらえなくなったらエライことですからねー。・・・そう、心配は、もっぱら私ごとの理由なんです。
http://www.ustream.tv/channel/dekibiz
アジェンダの中でも「流動性の確保」などという曖昧な表現ではなく、はっきりと打ち出してほしいところですね。
労働政策の基本は「人は守るが、雇用は守らない」元スウェーデン財務大臣 ペール・ヌーデル
http://diamond.jp/articles/-/10654
http://news.livedoor.com/article/detail/5228804/
「夕張はつぶれても大阪は絶対つぶれません!! なぜなら夕張みたいに人口が減っておらず、税金はきちんと納入されているからです!!」
みたいなことを言っておりました。
それに年功給の撤廃は日本では、天下の極論、大革命なのだから、これぐらいの論調で丁度いいと思います。現代は何事も失言などを攻撃するためだけにコストを割いている輩が多いですが、彼らの方が問題かと。
http://syukatudemo.blog77.fc2.com/blog-entry-80.html
>※ちなみに私は城繁幸氏も勝間和代氏も好きです。
匿名で本文を書いている上に、文末でこんな逃げを打つチキン野郎に我らが城さんが負けるはずがないですよ。蟻が戦車に挑むようなものです。
http://ameblo.jp/englandyy/image-10806592928-11073075525.html
「Stuck in the Middle」
「少なくとも今回のリーマンショックの前からミドルスキルの仕事が大きく減っているのが伺える。一方で、ちょっと意外かもしれないが、高スキルのみならず低スキルの仕事の需要はどんどん増えていることもわかる。そして、その傾向はリーマンショック後の不況で大きく顕在化した。」